官房長官の会見に手話が付いたり、
政府のサイトに、手話の映像が付いたり、
ろう者の方にとって、『以前』と比べれば、情報が増えたのかもしれません。
ただ、あくまで、相対的な話で、それも比べる対象が、『以前』なわけで。
震災後の情報を見ていると、twitterを始めとするソーシャルメディアを活用して、情報をうまく収集して、精査し、活用していた方がとても増えたと感じます。
それは、新しい流れを感じていいのですが、
一方で、
そういうものが使いこなせなくても、情報が手に入る状態の必要性を感じます。
アクセスしやすくて、かつ一括で包括的な情報を得られるような『場』があれば。
とか、思っていると今度、情報リテラシーセミナー でもお世話になるInfoGapBuster 様が
聴覚障がい者用の情報共有サイト を作成されました。
これは、各自で編集が可能です。皆の手で育てていくサイトです。既に、手話の動画で情報を得られるコンテンツ等もありますが、どんどん皆で情報が拡充していきましょう!
サイトはこちらから⇒http://bit.ly/IGB_Wiki