今日は、BABスクールのカウンセリング講座。
8月からスタートした講座はもう残すところあとわずか。
ロープレを中心とした実践練習の比重が増えてきました。
受講生は、聴覚障害があるので、ロープレも手話を織り交ぜてやります。
相談相手は基本的に、僕。
受講生は、突然与えられたシチュエーションに戸惑いながらも、ロープレを進んでいきます。
さぐりさぐりなので、内容は少ししどろもどろだったりします。
が
どんなシチュエーションにおいても、いいなと思う点がひとつ。
それは、表情です。
カウンセリングにおいては、相手に同調し、相手との信頼関係を深めて、話をどんどん引き出していかないといけません。
手話を普段から使っているためなのか、
とても表情が豊かです。
リアクションも良いです。
自分としては、少し寡黙な相談者、という感じの設定なんですが、
表情についついつられた微笑んでしまったり、と
話がしやすかったです。
どんなカウンセリング技法も、相手との信頼関係があるうえで、初めて活かされます。
なんで、その点は手話をつかう人のアドバンテージかな~、って思います。
この調子で、次回講義も頑張りましょう~