今日は、聴覚障がいを持つBABスクール生と川崎で面談。
今までは、筆談オンリーでしたが、今日は手話と筆談が半々くらいでした。
手話単語帳で覚えた手話を、早速使ってみる・・・
多少、めちゃくちゃだと思うんですが、
付き合いも長いこともあり、だいたい話す内容が予測できるのか、
しっかりと理解してくれます。
認識のズレを絶対避けたい場合は、筆談を使いますが、それ以外のところは手話のほうがやりとりがスムーズやなぁ、と。
伝わるともっと勉強したくなるな~。
さて、本日は、彼のビジネスの目標の話も、少し突っ込んで聞いていました。
彼は現在、飲食店の現場勤務ですが、
将来は、店長になり、新規店舗開発も行っていきたいとのこと。
しかし、「本当にできるのか?」という不安のほうがまだ多い模様。
ただ、海外では聴覚障がい者が飲食店舗の運営を行っている事例もあります。
「どんな仕組みなのか?」
「どの部分が自分たちに応用でき、どの部分が新しく考えないといけないのか?」
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考えて、行動に移すことはたくさんあります。
一緒に考えて行きましょう!!
※事例は、KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)です。
エジプト、マレーシア、シンガポール、インドの四カ国で、聴覚障がい者のみの店舗をオープン。顧客応対の必要のあるカウンターも含めて、全て聴覚障害者のみで運営されている、とのこと。