BABスクールの卒業生の相談がありました。
彼は耳が聞こえないですが、飲食店の現場で今頑張って働いています。
最近、いくつかコミュニケーションロスがあり、今日も相談にやってきました。
声での指示が飛び交う現場では、実際、工夫しないとやっていけないこともあると思います。
加えて、彼の上司は全盲の方です。
通常以上にコミュニケーションに工夫が必要なのは、言うまでもありません。
彼は、今まで持ち前の明るさと、貪欲に学習する姿勢で、問題を乗り越えてきたとと思いますが、今回は少し戸惑っている模様。
『○○○○のせいで・・・』
ふと、そんな言葉が出てことが少し引っかかりました。。。
「○○のせい・・・」という言葉は、自分以外に責任があると思う時に出る言葉です。
実際、自分に全く非がないこともあるやろうし、言いたくなる気持ちもわかります。
・・・
うん、わかります。
わかりますよ。
・・・
・・・
が、
それは、やっぱり言わん方がいいな、と最近特に思います。
というか、言い聞かせて、自分の考えのクセにせなあかんな、と。
仮に理不尽なことが起こったとしても、
その理不尽なことが起きた原因を遡りまくった時に、
自分にやるべきことが全くなかった、、、、
なんてことはないんすよね。
自分に原因があると思えば、「何かしら」変えようと思うこともでき、
ひとつ上のステップにいけると思います。
実際、どこまでも自分に原因があると思うと、
しんどくてしゃーないですが、
そんな時のために、一緒に悩んで、一緒に歩いてくれる人がいるんじゃないですかね。
なんか、とりとめもない文章ですが、ふと書き殴っちゃいました!!