先日、BABスクール卒業生である大橋ひろえさんが主催する公演「とりあえず病院」を見てきました!

・・・

ぶっちゃけたところ内容はあまり知らずに見に行ったのですが、、、


面白かったです!!


(個人的には、おならのオーケストラあたりで、笑い泣きでメガネが曇りました・・・)



はい。

大橋さん自身が難聴でいらっしゃいますが、他の出演者の方も半数近くの方が聴覚障がいをお持ちのようでした。なので、舞台は声だけでなく、手話を織り交ぜてながら進んでいきます。
観客席では手話がけっこう飛び交っていたので、聴覚障がいの方や手話を勉強されている方多かったですね。

劇のストーリー自体は手話でおっかけていけるでしょうが、

突然、ダンスにシーンが変わったりするのは、どのように映っているのか・・・


音楽自体は、全く聞こえない方は、会場に響く振動と映像のみですよね。
(最近、磁気を使って、聞こえるシステムもあるようですが、普及はまだまだ見たいですし。)

少し気になります。


さて、私は全盲のBABスクール生と一緒に公演を見たのですが、彼女は当然、映像は見えないので、音を一生懸命おっかけていました。
正直、内容がすべて理解できるわけではないけれど、楽しい雰囲気が十分に伝わってきて、ご自身も非常に楽しめたようですね。
同時に満たすのは難しいことも多いでしょうが、聴覚障がいの方や視覚障がいの方も含めてみんなで楽しめる空間はいいですね!


音楽やエンターテイメントのパワーを感じました。。。