世の中に、学ぶための場は、数え切れないほどあります。



経営を学ぶにあたっては、良い学ぶ場と如何なるところなのか?



答えは色々ありますが、ひとつは、

『実践で活かすことが出来る考え方、ノウハウ及び知識の活用方法、そしてどのようにアクションすべきか?』

では無いでしょうか?



経営のエッセンスが詰まったビジネス書は世の中にたくさんあります。


経営コンサルティングのフレームワークが豊富に実例と共に紹介されている本もたくさんあります。


大企業が実際に直面したケースを用いて、ディスカッションするMBAもあります。


言うまでも無く、『どれも』大切です。



ただ、それだけで実際に動くことが出来るのか?

ということも同時に考えないといけません。


例えば、経営環境を分析するフレームワークで『3C』というものがあります。

顧客・市場(Customer)、自社(Company)、競合(Competitor)という事業展開上、もらさずに考えないといけない要素の頭文字をとり、3Cと名づけられています。


非常に有用です。


事業展開上、必ず意識しないといけないと思います。


ただ、『それを実際にどのように、現場のアクションまで落とし込みのか』、まで答えてくれるところは少ないと思います。


顧客及び市場を考えるときに、

・自分のターゲットのどれくらいいるのか?
・今後、ターゲット層にはどのような変化が起きるのだろうか?
・実際に自分のサービスは顧客に求められているのか?
あるいは求められるようになるのだろうか?


例えば、起業をして、資金の面で制約があり、かつ自分のマンパワーにも制約がある中で、
どのように考え、どのように行動し、『その時点での最適解』を見つければいいのか?


実際、事業に悩んでいる人達は、アクションレベルで悩むことが多いですが、なかなか学べるところが少ないような気がしています。


リアルにどのように考え、どのように行動していくのか??

起業したい人、経営をしている人、社内でキャリアアップを目指す人、すべての人が、学ぶ価値があるテーマだと思います。


伝えるだけで終わらず、一緒に頭を捻って、一緒に試行錯誤しながら進めていく・・・


そんなコースにしていきたいですね。