【新聞記事より】


心身障害者の授産施設、江戸川区立福祉作業所が、同区北小岩の分室に多彩な豆腐製品を販売する店「ベリィソイズ」をオープンさせた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20091221/CK2009122102000049.html


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最近、施設を回っているためか、施設関連のニュースが目に入ってきます。

上記の記事によると


今まで、商品の箱詰めなどの仕事を受託する作業所が、昨今の不況で受注が激減し、新たな収益源を確保するために開始した取り組みのようです。


「障がいをお持ちの方が作っている店」というよりかは、

「豆腐製品がおいしい店だけど、実は障がいをお持ちの方が活躍している店だった」


こういう形になれば、新たな収益源としてなり得るのでは、と思います。


一概には言えませんが、

「障がいを持っている人をサポートする気持ち」も大事ですが、

純粋に「お手頃な値段なのにおいしい店」というイメージ

のほうが、継続して店に足を運ばせると思います。


自分自身、京都に寄ったときは、必ずとある店の豆腐ドーナッツを買っていました。


売れる→多くの人に知ってもらう→障がい者の人も自身になり、お客さんも障がいをお持ちの方との接点が増える・・・


そんなプラスのスパイラルが生み出せれば・・・