遅まきながら、先日、社長が持っていたのを借りて読んでみました。


生まれてからホステスになるまでの部分も興味深く読ませてもらいましたが、

一番印象に残っているのは、全体を通して伝わってくる彼女の『挑戦する意思』でした。


挑戦というと少しニュアンスが固くなるような気がしますが、

とにかく自分に制限を設けず、どんどんチャレンジしていく姿勢は見習いたいです。


今まで障がいをお持ちの方に仕事の紹介をさせて頂いていましたが、

やはり聴覚に障がいをお持ちの方は、販売や接客業での就職が非常に苦戦をします。

(※逆に聴覚障がいの方のみで構成されている売店もあります)


本編に詳細はゆずりますが、理解がある人の支えはもちろんあったとはいえ

本人が、どうすれば逆に聴覚に障がいを持っていることを強みにできるのかを常に考え、

どうすれば聞こえないことのハンデを減らすことができるかを常に考えた結果だと思います。


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読んでみて、今の自分の状況と色々と照らし合わせてしましました。



たとえ、自分以外の人が何百、何千、何万人と「それは出来ないんだ、不可能だ」と言ったとしても、

やっぱりそれは「出来ない理由にはなり得ない」んだと改めて思います。



困難や壁があったとしても、乗り越えるにはどうしたらいいか?

って考えていきたいな、っって思いました。





にしても、日本語ってめっちゃ綺麗ですね!



自分の拙い文章ももう少しなんとかしないと・・・