ろう者と聴者(耳の聴こえる人)でつくる関西手話カレッジ(大阪市中央区)が「ろう者のトリセツ 聴者のトリセツ」(星湖舎刊、1260円。トリセツは取扱説明書の意)を出版した。

これまで見過ごされがちだった、「ろう者の日本語」と「聴者の日本語」の違いを正しく理解し、両者のコミュニケーションギャップを解消するのが目的だという。

→(http://www.sankei-kansai.com/2009/12/10/20091210-018097.php


記事を読んでみて


・・・


うん、確かに。


手話は相手に何かを伝えるための手段なので、

使う人のバックグラウンドが異なれば、手話という手段を用いたとしても、

伝える内容も変わってくるんでしょうね。


ズレが生じること自体は仕方がないと思うので、

そのズレをしっかりと認識して、対応することが大事なんだと思います。




っといってもそんな難しい話ではなく、



「相手のことを理解したい!」


「相手にこれだけは伝えたい!」



そういう根本の部分がしっかりあれば大丈夫な気がします。