新しく会社を作り、色々な関係者に挨拶をしている中で、





自分がこの障がい者支援事業に出会って、





どのような変化があったのか





ということをふと考えてました。









今までの人生を振り返ると、障がい者の方と接したのは、

小学校、中学校時代に知的障がいを持つ同級生がいたことぐらいです。





その後、障がい者の方のことを考えて過ごす事も全くなく、





考えたとしても、24時間テレビを見たその瞬間だけ・・・でした。





ただ、前職で入社した経営者の支援事業を行っている会社で、



なぜか障がい者の就労支援を行っている事業部があったため、再び障がい者の方との縁ができ、


その事業部では、全盲の女性カウンセラーがいて、

同じチームのメンバーとして働いたり、

何百人もの障がいをお持ちの方と面談する機会をもらいました。

その中で、




障がい者の方と自分を分けているものって何だろう・・・




って考えるようになりました。





今現在の自分の答えは、





「絶対的に必要な配慮があるかどうか」





ということなのかな、と考えています。


それ以外は、自分と全く変わらない人たちだと、そんな当たり前の事に気づきました。 

うまいものを食えば幸せだし、腹立てば喧嘩もするし、悔しければ涙を流す・・・ 

たまたま「きっかけ」があったことで、こんな当たり前のことに気づく事ができましたが、 

その「きっかけ」が無ければ、今頃も、障がい者の方が自分とは別世界にいるような感覚だったと思います。





少しでもいろんな人に「きっかけ」を与える事ができれば・・・





と思ってこれからもやっていきます!