真夏の夜の不思議 | D-ai&myue(ディーアイ アンド ミュー)の'みんなに届けたくて' in ブログ

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Zippo
(作詞・作曲・編曲:TETSURO ボーカル:KARUBE)

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それは、とても不思議な体験でした。

深夜、暑くて寝付けなかった雑用係は、

近所のコンビニへ買い物に行ったんです。

そう、酷く暑い夜だったので、

ただ冷たい飲み物がほしくて。

夜道は人影も車もなく、

ひっそりとしていました。

通いなれた道の先にあるコンビニ、

確かにそこを目指していたのに、

店の明かりが見えません。

「あれ、コンビニなのに閉店?」

最初は、何気なくそんな風に思っただけでしたが、

そこにあったはずのコンビニの建物自体が存在しないことに、

さすがに「おかしい!」と思った雑用係は、

今いるこの場所がいったいどこなのか、

さっぱりわからなくなっていました。

だって、この場所の風景に、身に覚えが無いからです。

確かに自宅から、通いなれた道を通って、

いつも行っているコンビニに向かったはずなのに、

「ここは、どこ?」

本当に、そんな状態だったのです、

その時でした、

「どうしたの?」

背後から、幼い少女の声でした。

ゾッとしました。

少女の声でありながら、恐ろしく不気味だったからです。

とっさに「逃げよう!」と思いました。

でも、実際こんな時は、映画なんかの登場人物達と同じような行動をとってしまうのです。

つまり、怖いくせに振り返ってしまったのです。

その声の正体が知りたくて。

ゆっくりと振り返った雑用係は、

そこで確かに見てしまったのです。

あの、あの何とも形容しがたい恐ろしい、あの.....。

この続きは、WEBでっ!!

って、これ、WEBじゃん!!......というオチです。(笑)

それでは、アデュ~!