ゆうべ帰宅時、頭が割れるんじゃないかと思うくらいの頭痛に襲われ、荷物も多いしさすがに歩いて帰るのは無理だと判断して、駅からタクシーに乗り込みました。




こーいう時に限ってよくおしゃべりする運転手さんにあたるんだよなぁ…




あまりの痛みに目も開けてられない状態…なのにも関わらずしゃべくる運転手さん。




僕からのリアクションがないと「お客さん?」と何度も問いかけてきました。




普段元気な時なら全然構わないんですが、この時ばっかりはマジで拷問受けてるみたいでした。




それでも我慢してなんとか笑顔(のつもり)で対応。




延々いつまでも終わらないトーク。




挙げ句、道に迷い車にも酔い…料金メーターがいつもなら1回も上がらずにたどり着ける距離なのに、昨日は3回ほど上がりました。




まぁまぁ僕も限界だし、運転手さんもあんまり道に詳しくなかったのかな?と無理矢理自分を納得させ、料金を支払おうとした時




「深夜に1メーターの距離でタクシー乗んないでね」




は?




「この時間帯は長距離のお客さん目当てでやってんだからさ」




はぁぁぁぁ?!!




ワザとかっ!!




具合悪い僕にひたすらしゃべりかけてたのも、全部全部ワザとかっ!!




呆然と立ち尽くす僕を脇目に、そのタクシーは複雑に入り組んだ道を迷うことなく、駅に向かって走っていきました。