某電車でイマイチ真剣味の足らない車掌さんに遭遇しました。




〇〇駅から電車に乗り込み、本来なら次の駅は〇×駅。




なのに何故か車内の電光案内板には、次が×□駅と表示されていました。




それに気が付いたお客さん達が一斉に「???」




「まさか乗り間違えた…?いや、まさか…」




みんな若干うろたえながら自問自答を繰り返していると(僕だけかもだけど)、車内アナウンスが。




「次は×□~、×□~です」




ついにざわつき始めたお客さん達。




何度も何度も路線図を確認するおばさん、ぶつぶつ言いながら必死に窓の内側から外の車体の色を確認しようとするおじさん、全然おもしろくないのに何故か爆笑の女子高生。




あぁ、こーいう緊急の時って人間性が出るもんだなぁ…




そんなことを焦りながら考えていると、




「え~失礼しまし…ッフフ…失礼いたしましたー。次は~…ックク…〇×~、〇×~です。…ッンフ…」




悪びれもせず、明らかに自分のミスがツボに入った車掌さんのアナウンスが。




駅に着くなり、気の短そうなおじさんおばさん、ちょっとコワイお兄さん達がものすごい勢いで車掌さんのもとへ…引くぐらい怒鳴り散らしてました。




この時ばかりは僕も「イイ気味だ(`∀´)」と思ってしまったのは内緒の話。




最近電車でしょっちゅうハプニングに遭うだいすけでした。