美蕎 | 食道楽・旅道楽・東京道楽

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池袋でウマイ店を紹介して?と言われたら

どこを紹介しますか?

アントニオ猪木酒場か??

池袋にいる人間に聞くと

異口同音に「無いね」と言います。


ただし、蕎麦ならあります。

「美蕎」↓
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ここのメニューに見慣れない品が

「鴛鴦せいろ」

なんだぁ??

本によると

鴛鴦とは”仲睦まじいおしどり”の意味らしいです。
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今回は、940円の「鴛鴦せいろ」を注文。

蕎麦は2品出てきます。

1つは粗引きの蕎麦(香りが強いです)、

もう1つは、喉越しの良い普通の蕎麦でした。

2つのせいろ蕎麦が食べられるので、

この「鴛鴦せいろ」の名がついたのでしょうか。。

 

この2つのせいろは、美味ですよ。

また食べたいなぁと思わせる蕎麦です。

 

 

私が店内にいるときに困った客(60代男性)がいました。

酒を飲み、蕎麦を食べたにもかかわらず、

よっぱらって店主にからみ、金を払わないんです。

お金は持っているらしいのですが、

店主が生意気だから金を払いたくないと

ゴネているんです。

これも無銭飲食なんですかねぇ~


それから数分後、警察官が2名が

店内に入ってきていました。

もちろん、緊迫した雰囲気の中、

警察官がその客を問い詰めて、

金を払うように説得していました。

そんな中でも、その酔っぱらいの客は

「もっと酒を飲ませろ!」などと叫んでいました。

警察官にもカラんでいました。

ホント警察官も大変ですね。

30分くらいの言い合いの末、

この客は3000円くらいを払っていました。

 

その言い合いの席の真横に座っていた私は、

その場面でデジカメを取りだして

写真を撮る勇気はありませんでした。

残念…

よって、蕎麦の写真は無し。

 

美味しい蕎麦を食し、店外に出ると

まだ警官とよっぱらいが言い合いとなっていました。

なんだかなぁ~