気分が変われば | 道楽者は行く!

道楽者は行く!

ラグビーやサッカーをしたり見たり、落語聴いたり、酒飲んだり、山を歩いたり、歌を歌ってみたり、そして時折旅に出る。
そんなわたしの道楽のモロモロ・・・

歌仲間のSさんから、随分前に誘われていました。

ゴルフに行きましょうと。


私は、ゴルフというものがさほど好きではないので、まあどうでもいいのですが、

いくメンバーが、2019年の一万人の第九・中野クラスのメンバーだったこと、

そして、ゴルフの後には、この前行って感動してしまった上野原の『一福食堂』で反省会ということであれば、これはどうしたって行こうということになります。


この禁酒法時代にあって、大手を振って酒が飲める場所に心置きなく行くためには、事前にゴルフクラブを宅急便で送らねばならないのですね。

飲むための苦労が絶えませんが、まあ仕方ないことでしょう。


当たり前だけれど、クルマで行くわけにも行かず、電車でトコトコと上野原へ。

4人揃ったところで、Sさんが予約してくれてあった『レイク相模カントリークラブ』へクラブバスで向かいます。


上野原の町を抜け、結構な山道を行くと、驚くほど立派なクラブハウスが現れました。

おそらく、ここはバブル期の遺構ってやつなんでしょう。





それにしてもこんな酷暑の時期に、しかもさほど標高の高くないゴルフ場で、プレーなんか出来るのかと思っていましたが、もちろん乗用カートであること、そして意外にもいい風が吹いていたことにより、なんとか18ホールをやり遂げることが出来ました。


ここ数年、毎年参加させてもらっているK社ラグビー部のコンペ。

今年は、生憎の雨でした。

確かに雨はしっかりと降っていましたが、それにしてもボールが飛ばないなあと思っていました。

いい当たりだと思っても、思っている程飛んでいないことに実はショックを受けていました。

私も齢なのかなあと。


それが、昨日、いい天気の中で、愉快な仲間たちと回っていると、びっくりするくらいのいいドライバーショットが出たりするのです。


やっぱり天候や気分で、随分変わるものなのだなあと再認識。


スコアは、50の49。

私としては上出来です。


ひと風呂浴びて、いよいよ一福食堂へ。



そこに、このメンバーとなら一緒に飲みたい!と、反省会だけ参加してくれたOさんも登場。


その日のゴルフのことなどを肴に、みんなで和やかに反省しました。


帰宅後、Kさんから、こんなLINEが、


「お誘いいただきありがとうございました!

ステキなコース、ステキな飲み屋、ステキな仲間✨✨

いいこと三昧でした❤️」


名幹事のSさん、これ以上の褒め言葉はありませんね。

毎月やりましょうとは言いませんが、また折りを見て企画をお願いします。


ああ、楽しかった!