国によってこんなに違う!世界のバレンタインデー7つの国のユニークな伝統
バレンタインデー(セント・バレンタインズデー)は、269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日と言われているが、今日では、男女が愛を讃える祝日として、世界各国で2月14日に祝われている。どの国もバレンタインデーがあることは共通しているのだが、その祝い方は様々である。アメリカのサイトでは、世界7つの国のユニークなバレンタインデーの伝統を取り上げていた。そこには日本もちゃっかり含まれていた。
ちなみにアメリカでは、男女両方から、愛する人、親しい人に、カードを添えたキャンディー、チョコレート、花束などを送る。学校では子どもたちが、バレンタインデー用に彩られたカードをお互いに交換しあうのが一般的だ。
1.スロベニア: 農作業を再開する日
スロベニア共和国にとってバレンタインデーは、バレンタインが春を運んでくる聖なる日で、農作物や花々が成長を始める日だといわれている。またこの日は、ブドウ園や田園での作業を開始する最初の日とみなされる。この国の言い伝えによると2月14日に聖・バレンタインが、自然界が目覚め始めるための"鍵"を運んできて、すべての植物達の根を開放するという。また、田園の鳥達の求愛活動が熱心に行なわれる日でもある。この国で愛を讃える祝日は、実際には3月12日の聖グレゴリーの日だそうだ。
2.日本: 女性から男性にチョコレートを送る日
日本では2月14日は女性が男性にチョコレートを贈る習慣がある。贈るチョコレートの種類は普段の付き合いに大きく左右されるという。「Giri-choko」は上司や同僚、男友達に渡される。"Giri"とは"義務"を意味するため、こうしたチョコレートにはロマンチックな要素は含まれていない。一方で「Honmei-choko」はボーイフレンドや恋人、夫に渡すものだ。こちらのチョコレートは女性達がハンドメイドで用意したり、一流店の高級チョコレートだったりと、非常にスペシャルだ。バレンタインデーに本命チョコを受け取った男性達はとてもラッキーだ。また、バレンタインデーにそのプレゼントを受け取った男性は、その1ヶ月後、3月14日のホワイトデーには最低でもその2倍から3倍のプレゼントを返すことが期待される。「sanbai gaeshi」という用語は"三倍返す"という意味で、このルールを説明するために用いられる。例えお返しを受け取ることを辞退されても、お返しをしない場合、その男性は"高慢な男性だ"とみなされる。同じぐらいの価値のお返しをした場合は、"その関係を終わらせるつもりだ"というメッセージとして受け止められる。元々はチョコレートだけを贈る日だったが、今やジュエリーやアクセサリー、服や下着などがホワイトデーのギフトとして一般的になっている。
3.英ウエールズ地方: スプーンを贈りあう聖ドウィンウェンデー
イギリスのウエールズ地方ではバレンタインデーの代わりに、ドウィンウェンデーが、毎年1月25日に行なわれる。それはウェールズの聖人ドウィンウェンを記念するもので、彼女の悲劇的なラブストーリーに感動したウェールズの人々が、愛する人にカードや贈り物を交換することからはじまり、のちにスプーンを贈りあう儀式へと変化していった。ドウィンウェンはマーロンという名の若い王子と恋に落ちた。お互いに愛し合っていたのだが、父親の反対、もしくは婚約者の存在、若きマーロンの暴走などの理由から結ばれることはなかった。
こんなにつらい恋ならばと、ドウィンウェンは彼との関係が壊れることを祈った。すると1人の天使がその願いを聞き入れ、彼女が持つマーロンへの愛情を消すと同時に、彼を凍らせてしてしまう薬をドウィンウェンに渡した。その薬でマーロンを氷漬けにしてしまったドウィンウェン。
ドウィンウェンは神に願った。神はドウィンウェンの願いを聞き入れた。氷に閉じ込められたマーロンを自由にする代わり、恋人たちの守護聖人となり、生涯独身を貫き、一生を教会に捧げるというその願いを。ドウィンウェンはランドゥイン島に修道院を設けた、残りの人生を聖ドウィンウェンとして、恋人たちに捧げたという。
聖ドウィンウェンの日は、愛のスプーンを贈りあう風習がある。そのウェールズのラブ・スプーンの起源は17世紀と古く、ある若い男が一つの木材から何本ものスプーンを彫り出し、ロマンチックなシンボルとしてドアのノブ飾りにした。これに目を留めた女性にそのスプーンを贈ったというのがきっかけだという。ウエールズの首都カーディフ市内の、セント・ファガンスにあるウェールズ民族博物館には、現在残っているものの中では最も初期にあたる、1667年頃のスプーンが展示されている。それはバレンタインデーにバラを贈る伝統より、もっと長い間続いていた習わしだったことを伝えている。
4.イギリス :奇妙な迷信
イギリスではかつて、女性たちの間で、バレンタインデー前日に、ゆで卵の黄身をくり抜いた部分に塩を入れて食べ、枕の四隅に、ローリエの葉を1枚ずつピンで留めて寝ると、将来の夫が夢に現れるという都市伝説が存在したそうだ。また、気になる恋人の名前をいくつか書いた紙を粘土でできたボールの中に入れ、水の中に落とし、先に浮いてきた紙に書かれている名前の男性が将来の夫である、という占いもあった。その言い伝えは徐々にすたれていき、現在これを行っている女性はほんの一握りだ。
5.韓国 :独り身の人々が喪に服す日
韓国のバレンタインデーは、日本によく似ていて、2月14日に女性が男性にチョコレートを贈る。そして3月14日のホワイトデーに男性達がチョコレート以外のお菓子を女性達に贈る。ここまでは日本とほぼ一緒なのだが、その続きがある。4月14日はブラックデーと呼ばれ、バレンタインデーでもホワイトデーでも何も贈られることがなかった人同士が黒い服を着て中華レストランへ行き、黒い麺(チャジャンミョン)を食べ、自分たちのシングルライフを嘆きあう。
他にも韓国には愛にまつわる記念日が毎月のように存在する。11月11日のペペロポッキーを贈りあうペペロデーをはじめ、1月から12月の間に、キャンドル・デー、バレンタイン・デー、ホワイト・デー、ブラック・デー、ローズ・デー、キス・デー、シルバー・デー、グリーン・デー、ミュージック・デー、ワイン・デー、ムービー・デー、ハグ・デーがある。
6.フィンランド; 愛の代わりに友情を祝う
フィンランドのバレンタインデーは現地語で"Ystavanpaiva"と表記され、"フレンズ・デー"という意味がある。バレンタインデーが全面的に"恋愛"の日となっている他の国々とは異なり、フィンランドでは、親しい友人同志でカードや贈り物を渡し合う日でもある。とはいえこの日は婚約や結婚する際にも人気があるそうだ。7.支那 : 良縁祈願に縁結びの神を参拝する
支那のバレンタインデーは、2000年以上前に始まったロマンチックなラブストーリーがもとになっている。多くの民話と同様、七夕伝説のバリエーションは多数あるものの基本的な話は大抵同じで、牛飼いの男、牛郎と、はた織りの上手な天神の娘、織女のカップルが、天人が人間と結婚しようとしたことに激怒した天の神によって別れを余儀なくされるというものだ。その後哀れな二人は一年に一回だけ、カササギの群れが形づくる橋の上で会うことができた。この日、恋人たちは縁結びの神が祀られている廟を訪れ、恋愛成就や結婚、幸福などを願う。またシングルの人々もそこを訪れ、良縁に恵まれるよう願う。その日の夜、未婚の女性は織女星(こと座のベガ)に祈りを捧げる。またこの日は若い女性達が瓜を切る風習もあるようだ。
※この記事は海外サイトの原文に基づいて意訳したものです。
ということで世界のバレンタインデー、様々なバージョンがあるようだね。毎年コンビニの棚にバレンタインデーのチョコレートが並ぶことで、この日の存在を無条件で思い知らされることとなるわけだが、2月14日をすぎれば、おいしいチョコレートが割安で入手できるチャンス到来。残りモノには福があるっていうじゃないか。するってーと自分も福かもしれないじゃないか。っというポジティブマインドがあれば、大体のことは切り抜けていけるものさ!ま、負け惜しみとかじゃないんだからねっ。
私は、こういう話には疎くって・・・・・
>最低でもその2倍から3倍のプレゼントを返すことが期待される。
>例えお返しを受け取ることを辞退されても、お返しをしない場合、その男性は"高慢な男性だ"とみなされる。
>同じぐらいの価値のお返しをした場合は、"その関係を終わらせるつもりだ"というメッセージとして受け止められる。
知らなかった ('A`)
でも、チョコは好きだから、14日過ぎたら買いに行こう。。。
では (*^ー゚)/~~
2月12日の天気 晴れのち雨 最高気温 7.5℃ 最低気温 -2.5℃
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