53歳おっさんです。

 

騙されたとは思わないけど、たまに米を炊く時に炊飯器に氷を数個入れる。

炊飯器メーカーは推奨していないとの事。

ネット時代、誰かが反証してくれる。

炊飯器メーカーのお客様相談センターに電話で聞いた人の話では、『炊飯器は窯内の温度を確認しながら、きめ細かい火力調整を行う家電です。』

『氷を入れても給水工程で氷が溶けてから炊飯工程に移るため、氷の影響なく炊き上げます。』

早炊きモードは給水工程が省かれるので氷の影響が出るかもしれない。

 

美味しく炊くには、良いお米と美味しいお水と適正な分量を守って、良い炊飯器で正しく炊飯ボタンをポチッと押しましょう。

 

米の旨味を出したかったら米研ぎ方を極めた方が良さそう。

テレビで見たお握り専門店の米研ぎが米の汚れをサッと流す程度でゴシゴシ洗っていなかった。

米表面の汚れを洗い流す程度で炊飯していた。

料亭修行の若者は真冬でも大釜一杯の米を冷水でゴシゴシ洗っていた。

米研ぎも修行の一つで、両手で大釜の米粒をかき集めながら、平泳ぎでもするような米研ぎだった。

 

毎日食べる工場の昼食の米は日によって米の水分量が違って、今日の米は不味いとか、今日の米はもっちり甘いとか日々違いが分かる。

やっぱり研ぎ方と水加減、火加減が大事なんだと思う。