52歳おっさんです。

 

最近読んでる本、裁判の内容と裁判官の言葉が短くまとめられてる。

耐震偽装の姉歯事件や、池田小学校を襲撃した裁判も書かれている。

色々世間を騒がせた有名な事件の裁判での裁判官の言葉が沢山書かれている。

『定説です。』のライフスペースだとかオウムだとか色々満載されている。

 

見出しの裁判官の心を打つ言葉と半ページに裁判の経緯だけのシンプルな内容で、裁判官の発した言葉の経緯が1ページに満たない文で伝わる。

 

『鉄サビは、鉄より出でて鉄を滅ぼす』と昔から言う。

心のサビがはびこらないようにしてほしい。

名誉欲に身を焦がすことなく、存在そのものの薫り高さから尊敬されるように。

 

政治家の贈収賄事件の判決の時の言葉だそうで、政治家を目指した志は何処へ行くのか、いつしか身から出た錆で歯切れの悪い言い訳にもならない秘書がやったと言う政治家には『秘書がやった違反』と言う罰を与えて欲しいと思う。