52歳おっさんです。

 

今回の大きな地震で被災された皆様、ご家族をご心配しておられる皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 

時間が経つにつれ、能登半島地震の被害の凄まじさが報道を通して伝わってくる。

道路の隆起や液状化現象、実際の津波被害の状況や被災生活が始まった現地状況など、これから何年も復興に向けて時間が進んでいく。

大きな震災の復興の目途が立つと次の震災が来る日本と言う国の姿。

略奪が起きない唯一の国。多少の治安の乱れはあるけど略奪と言う報道を目にしない。

震災対応について賛否両論あるけれど、秋田県知事の発言についての賛否両論が気になった。

秋田県の佐竹敬久知事は9日、能登半島地震で政府が自衛隊の派遣規模を段階的に増やしていることについて、「(対応が)少し後手後手だ」と批判した。

 

携帯電話やテレビ速報の第一報で、日本中の人が大変な震災が能登で起こったと自覚しただろう。

もし自分が救出作戦を練る立場だったらどうだろうか、

能登半島に陸路で部隊を進めるルートと後方支援補給路と豪雪地帯での部隊の展開、復旧と救出を行う作戦をいきなり1万人規模で行えと言われている様なもの。

非情に難しい復旧と救出になる。

 

学校教育の学習単位で震災を科目に取り入れてもと思う。

どこで被災するかわからないから支援する側も支援される側もどう対応していくのか教育で一連の支援の受け方、支援の仕方が身に付いていたら更に日本らしいと思う。

災害時の避難拠点場所にアルファベットが付けられ、Aは水・食料、Bは衣類・手続き、Cは燃料・ゴミ、Eは温泉・浴場など支援が目的別に集中集約がされたら、被災者は生活の動きがしやすい。

まぁ勝手に安全な外野からのたまってるだけに過ぎないから妄想レベルだけど、震災と向き合う目を背けない、家族と話し合う事が大事。

小学校3年生の娘も震度5レベルだと大きな地震だと自覚した。

更に震度7の被害や震度6、震度6強と言う意味を理解し始めた。

 

助け合い、出来る事はなんでもしよう。娘にその姿を見せようと思う。