ピアノを始めて7年の娘ニコ小学6年生。


ろくに音楽経験のない自分。

小学生の時にバイエル卒業前にピアノを辞めたが、中学生の時に、伴奏者になったことがきっかけで割と一生懸命独学とたまに短期で習ったりして頑張った。まあ、その程度なので、コンクールとかの存在は本当にショパン国際コンクール位しか知らなかった。


そんな自分の音楽に関する情報源と言えば、ネットと音楽誌。音楽誌は毎月決まって何か買うとかそういう事ではなく、本屋に寄った時についでにという感じ。

ネットはブログとかYouTubeとか見たり。

(影響を受けたブログみたいなものもあり、自分も誰かの参考になればなと言う思いもあったりする。)


すると、音楽雑誌に面白いコンクール情報を発見❗️

忘れもしない、会社での昼休み時の事。

さっそくネットで最新情報を確認すると応募締切間近と言う事が分かった。


条件等を調べ上げる頃には、昼休みの時間はとっくに終わっていた。(おい物申す

いても立ってもいられず、職場を離れ、フリースペースでコンクール事務局へ電話。(おいおい物申す

ピアノの先生と思しき、と言うか先生だそうだが(話して知った😂)、事務局の女性が応対してくれて、まだ受け付けているという事と、エントリーにあたってどのようなものを皆さん提出しているのかをそれとなく聞いてみる。

と言うのも、予備審査として、演奏動画を提出する必要があるのだが、特に細かい指定がないのだ💦

娘のために頑張る無知で健気なおじさんを演じて(まあ、そのものなんだけど…)、何とか発表会、弾き合い会の演奏動画で満足いくものがあればそれくらいで大丈夫そう、と言う感覚を得た。

じゃあ、週末に発表会動画でエントリーしますので良ければご覧になって下さいね。娘をよろしくお願いします!

審査する立場ではないのですが、見させていただきますね、との好意的な返事を頂いた。


感じの良いコンクール事務局の応対だ。一気にこのコンクールが好きになった😍


(おいおいおい物申す仕事にとっとと戻りやがれ。


週末、音教のおさらい会で弾いたショパンエチュードOp.25-1を編集して、予備審査にエントリーした。

何ヶ月以内に弾いたものと言う規定があったので、○○年1月発表会動画よりと記載して、発表会でショパンエチュードを真面目に弾く取り組み姿勢ですよ、と言う伝わりにくいアピールを詰め込んで…


親も必死だ。

受かったら、あいつ(娘)とお姉さん先生に伝えるか…

あ、妻にもだな、これは遠征になりそうだ。