ピアノを始めてもうすぐ7年の娘小学5年生。
実は、今週コロナにかかっているため、仕事は打ち合わせや、その前後のメール確認のみという事で、調子が良い時にブログを書き進めてきた。
自分の場合は予防接種したのが随分前と言うことも関係するのか、かなり辛く、風の諸症状は全部のせという感じだ。流行っているそうなのでぜひ皆様は予防してくださいね。
コロナのせいで、変なタイトルをつけてみた。
このブログをお読みいただく方はご存知と思うが、自分としては小さい頃のコンクールはおまけと思っている。
むしろ、基礎こそ大事という事を書きたいと思っている。にも関わらず実態はそうならない様で…
と言うアクセス解析となっていた…
コンクールの記事だけ見ても大した結果残してないから別に良いのだけど、書き残したいのは、こう言うことを考えて、このような事に取り組んで、こう言う演奏をして、こういう結果、と言う一連の流れなのだ。
コロナでおかしくなっている今なら言える。
ハッキリ書こう。
例えば、2年生であんな事ができる。2年間でこんな事ができる。
すごいとは思うけど、そういう見せ方は嫌いだ。
3年生であれ以上のことが出来ればいいんじゃないの?
3年やってこれ以上のことが出来ればいいんじゃないの?
と思ってしまう。
今勝ちたいのではなくて、将来勝ちたい。
でタイトルの件について。
そんな事思った事は1度もない😂
だけどそれだと嘘偽りになってしまうので…
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予選当日。
高学年の部ともなると集合時間も遅く、家での練習時間も取れるから準備がしやすい。汚いジャージ姿で本番前に聴くための録画をする。
家での練習を終えると、歴史ある街のこれまた歴史のありそうな、要は古いホールへ向かう🚗💨
会場は直近のショパコンinアジアの全国大会のホールとは打って変わって大ホール。
年下の子たちの演奏をいつもの様に娘とともに聴いていく。よく響く。音の鳴る鳴らないは、ホールの作りや広さなどに影響される事が多く、弾き手側だけの問題ではないかなと思った。
個々の差は体格差なのかなとも思えるので、身体が成長している間は様子見だろうか…
娘は歳下の子の演奏を身体を揺らしなが熱心に聴いて、一言コメントと点数付けて審査員ごっこを楽しんでいた。
そして、自分の順番が近づくとおもむろに集合場所へと向かって行った。ぶちかましてこいよ🔥
ほどなくして娘登場。
うん。良さそうな感じ。他の子に比べて滑らかで安定感がある。(親バカ)
2曲目はさらにサラサラ行ってしまったが、まあそんな感じの曲だし、これなら大丈夫なんじゃないだろうか、と思った。
プログラムに◎を書き込む。
座席に戻って来た娘は、プログラムの書き込みを見つけると嬉しそうだった。
感動はしなかったけどな!
結果発表の時……
娘の名前は……
あった‼️予選通過おめでとう🎊
何が天才と言うか、ピアノに向いていると思ったかと言えば、残念ながら演奏ではなく、平常心と人の演奏を聴く姿勢。疲れて寝ちゃう事も多いけど、他人の演奏にリズム取りながら真剣に聴くのはすごく良い事と思う。決してミスしても変な反応しないし、仲間意識みたいのを感じさえするのが良いと思う。そして、多少の緊張はあるのかもしれないが、普段通りの演奏をできる所。ミスタッチも普段通り
まあ、どのコンクールも一生懸命取り組んで良い思い出をたくさん作ってもらえたら。