ピアノを始めて6年半の娘小学5年生。
新年早々、ショパコン全国大会で箸にも棒にもかからずの娘
しかし、そんな事より、新年早々一発目のレッスンでツェルニー40番をいよいよ制覇した🎉
長かった。...( = = ) トオイメ。
最初の先生でバイエルを卒業した後にツェルニー30番に入る。
途中で次の教室に移り、ツェルニー100番からやり直し。これは、最初がダメと言うよりは、その教室のしきたり、教え方のようなものを、100番でやる的な意味合いもあったと思う。
その後、100曲やる必要はないと言われながらも全部やらせてもらう。
次に、改めて30番に入り無事終了。
そして、40番に入る。しかし1オクターブ届かず、完成度も低かったことから、自分から志願して、もう一度30番へ戻る。
ようやく手も大きくなってきたところで、今のお姉さん先生の元へ完全に移籍して、ツェルニー40番を本格的にやってきた。40番は卒業までに1年弱くらい。週4回1回60分のレッスンで、毎回1、2曲丸を貰ってきた感じだ。
かなり余裕を持って30番を卒業したから、無理なくできた。100番に戻ったり、30番を2回やったりしたのが結果的に良かったと思う。
次はツェルニー50番だねー、大学時代の知り合いもやってない人もいたりするけど、私も抜粋でやったから○○ちゃんもやるよ~
うんみたいな感じだったので、
○○さん、全部やらせて下さい🔥もっと下さい❗️
と、いつものテンションでお願いして、
アッハッハー、わかりました
と了解してもらった。
そして更に、考えていた新しい企画をお願いする😎
それは、コンクールで散々言われて来た、表情の乏しさなどについてずっと考えていた事。ロマン派が弱いからじゃないか。
という事で、クラーマービューローを追加して貰えませんか、と聞いてみた。
クラーマービューロー。
学生音コンの課題曲にもなる。カテゴリーはロマン派。ツェルニー40番から50番程度。練習曲集で60曲。
60曲…😍惚れた。
自分からショパンのエチュード弾かせて欲しいとは言い出せないが、難易度的にハマるから言いやすい😎
ショパンやモシュコフスキーに入って良いと思いますが、抜粋でやってみましょうか、過去に課題曲になったやつとかは、そういう要素が詰まってると思うので
と、さすがの柔軟さで受け入れてくれた。いつも本当にありがたい。
ハッハッハ、ありがたく思え、ツェルニー40番を終えたお前に、褒美を取らせよう。(わが家の大魔王)
厳選された60のエチュード…(; 'ω')ゴクリ
抜粋なのが惜しいが、じっくり味わってもらおうと思う。
ツェルニー50番に、クラーマービューロー、モシュコフスキー、ショパンエチュードをちょいちょい組み合わせて今年のレッスンを行っていく事になった。
もちろん、バッハは継続。早いうちにシンフォニア終わらせて平均律に入って欲しいものだ。
今年も頑張ろう🔥