ピアノを始めて5年の娘小学4年生。
夏の思い出とか言うタイトルをつけてしまったばかりに続けているが、今回は思い出ではなくピティナを受けて感じた事について。
今年のピティナは飛び級して、6年生以下のC部門に参加した。
予選は通過して、本選は落ちて、去年3年生の時は該当B級で予選落ちして、様々な立場で飛び級をしたりされたり経験して思うこと。経験したのは娘だけど…😅
ズバり、この歳のコンクールで飛び級は要らないなと思った。
飛び級したければ、自由曲のコンクール、課題曲の難しいコンクールを受ければ良いのだと思う。
そもそも、飛び級して受かったところで、該当級の上手い人も飛び級してる事もある訳で、いったい、上手いのかどうかなんて逆に分からない訳で。
また、飛び級されて落ちる方だってイヤなもんだ。小さいから贔屓されたんじゃない?とか負の感情だって起きそうなもんだし、逆に勝っても嬉しくないし…。
色んな取り組み姿勢で受ける人がいるコンクールなのだから、スーパーキッズがもてはやされる必要は無いのかなと思った。
今回娘が受けたC部門で言えば、相手も所詮6年生だ。そんな歳で、他の小さな子がチヤホヤされたら面白くないだろう。
それが受け入れられる歳と言うのは高校生位からなのかな、と言うことを感じた。
ピアノ以外の飛び級制度もそんな風になってる事が多いのではないかと思う。
要は大人に混じって子どもが入る分には良いと思う、という事だ。
という事で、娘については、次回以降のコンクールを受けることはあっても該当級で受けていこうと思う。
(実力的に当然か🤣)
そして、コンクールは取り組み方を間違えるとマイナスにもなると思うし、ピティナは過熱気味(※)な気もするので、それに合わせずに、日々の練習中心で受けられたらなと思う。
※否定するつもりはなく、取り組み方として、中学受験までの目標のひとつとして、あるいは、音楽の道に進まないけど小学生のうちは頑張るとか、ピークを前に持ってきている様子について。
以上、一個人のつぶやきでした🙇♂️
これで、この年のピティナの話しはおしまい。
次回以降、ようやく書きたかった夏の思い出へ。🏖