ピアノを始めて4年半の娘小学3年生。
コンクールの日は、当日に動画を撮ってから会場に向かう。以前は前日にヤマハのレッスン室を借りて、帰り道にサイゼリヤでご飯を食べるというお決まりのコースがあったが、グランドとアップライトの違いにも動じないふてぶてしさもついてきたし、もう必要ないかな…
コンクール直前のレッスンで、1回だけ弾いてみてと言われ、先生に聴いてもらって、前向きな言葉をたくさんかけてもらい、拍感を出すとさらに良いね、なんて少しアドバイスをもらってしまった。😅
褒め言葉の中にアドバイスを散りばめるなんて、青学の原監督(駅伝の)のようだ。自分には真似出来ない😂
怒りに任せて壊したメトロノームの数は片手では収まらない…
ちなみに、フォルテはこうやって出すんだよーっオラーっ🔥と実演するとどうなると思いますか?
弦が切れる?
(*`゚з´)b゛チッチッチッ
ハンマーの根元が折れました。🤣
ドヤ顔で書くことではないのは百も承知です。
もちろんお勧めしません。
さて、という事で、言われたことはしっかり取り入れて、拍頭を意識して、縦のラインを意識して弾かせてから、いざ出陣🔥
🚗💨 💨 💨 💨 💨 💨 💨 💨 💨 💨 💨 💨
会場に着いてプログラムを確認すると、娘の順番は最初の方💦
出来れば、後ろの方で、娘がどれくらい弾けるのかを前の子達と比べながら聴きたいと思うのだが、願いは叶わず😭
そして、選曲が被る子もほとんどおらず、バロックは2人ほどいたが、近現代は跳躍を避けたのか被る子はいなかった…
娘はと言うと、親の思惑はそっちのけで、ホールに入って、前の部門の子達の演奏を楽しそうに聴いている
強いなー。緊張とかしないのかな?と思いつつ、その行動に合わせる。
集合時間近くになったので、妻に集合場所への引率をお願いして、最後に出発前に撮ったの聴けよとアドバイスして娘を送り出す。
こうなると、出来ることは祈るのみ🙏
妻が席に戻ってきてほどなくして中学年の部が開始。
足台もペダルも自分で設置するので、親は楽ちん。ピアニストは人に聴いてもらってナンボだから当然だろう😎
とか言いつつも早くも娘の出番になって、足台を抱えてやって来て、ひざまづいてペダルをセットする娘を見ていると、ちゃんと椅子の高さ設定できるかな?とか心配する気持ちもある。😅
そんな親の不安をよそに、セットを終えた娘は、サラリと演奏スタート。
サラサラ行く曲ではあるけど、テンポよくスイスイ行くなあ。練習よりさらに速いなー、なんて思いながら1曲目を普段通りに終了。
家で聴くより、ホールで聴く方が角の取れた?良い演奏に聴こえた。
問題の2曲目。跳躍多く外しやすいがどうか…
多少のカスりなどはあったものの、こちらもまあ、普段通り弾けたのではないかε-(´∀`;)ホッ
これなら大丈夫だろう、と他の子の演奏はほとんど聴いていないが、勝手に確信した。
まあ、いつもそう思っても、結果は思い通りにならない事もあるから分からないけど、少なくともこの年代に求められる事は出来ているかな、と思った。
ちょっとすると娘も席に戻ってきて、他の子の演奏を聴きながらも感想を聞いてみると、まあまあとの事であった。
娘と同じ曲を弾いた子の演奏には注目していたが、スピードは娘の方がだいぶ速い様だった。
全員の演奏を聴いて、改めて娘に自分の演奏は
人と比べてどうか聞いたところ、緊張せず普段通りに弾けたし大丈夫だと思うとの事。
お父さんも同じように思ったよと告げたら嬉しそうだった。
結果は分からないけどな
まあ、このまま続けていけば良いと思うぞ、と伝えた。
いつもの様に、結果が出る前に娘と自分の感想を先生にLINEしておく。
こうしておくことで、後付けでなく客観的に分析してるんですと知っておいてほしく思うため。
さて、こちらもいつものように、演奏後には高学年、中学生の部まで演奏を聴いて行くことにする。
残念なことに帰ってしまう人は多いのだが、聴きごたえは充分だ。
まあ、所詮、小中学生の演奏だけど、本気の演奏は刺激的だし、娘の勉強にもなるし、時々ハッとする様な演奏もあるし。
そんな中、数年前のコンクールで目を付けていた、モンチッチ少年が素晴らしい演奏を聴かせてくれた👏🏻
上の年齢の子達に限らず、同年代にもよく見かける子は多く、みんなの成長も見れるので、コンクールはそんなところも良いなあと思う。😊
ぜひ、足を運びましょう。
さて、結果発表の時、、、
予選通過🎉
良かった。大丈夫だろうとは思っていたけど、こればかりは分からない💦
2次予選に向けて引き続き頑張ろう🔥
ひとまずは、おめでとう、娘