ピアノを始めて4年の娘小学3年生。
通っている音楽教室では、年間スケジュールのようなものが概ね決まっている。
音楽大学が母体で、学年の修了時にソルフェージュの試験がある。
それぞれの選考実技の試験が梅雨の頃に行われ、年末に実技のおさらい会(発表会)が行われる。
その他、不定期に行われる参加型のコンサートや、音大生などが実演してくれるコンサートなどもある。
弦楽器の子達は、オケに参加したり、ピアノなどオケのない楽器は合唱したりして、おさらい会などを盛り上げたりするのだが、指導はソルフェージュの先生達に先生と呼ばれる方がしてくれるので、詳しくは分からないがなかなか本格的だ😅
という事で、音教の生徒は、春のこの頃は実技試験に向けて取り組むことになる。
娘は教室公認?の実技担当の先生に見てもらっているわけではないので、学科生と呼ばれる外部の部外者としての立場で試験を受ける事になる。
実技試験は学科生にとっては必須でないため受けない生徒もいたが、娘は良い経験の場になるのでもちろん参加。
課題曲は春に発表され、小学生は低学年、高学年毎に、6段階に難易度分けされた課題曲の中から自分に合ったものを選択可能だ。
娘は3年生だし、難易度は1番高いものをチョイス。
インベンションから1曲。ラジリテーから指定の1曲。自由曲1曲。
ここでピンと閃いた💡
ラジリテー(25曲からなるフランス物の練習曲。ツェルニー30番と同等か、その前に取り組むと良い。らしい。)をやるなら、通常のレッスンでこの教本丸々全部やってもらおう😎
試験の時には、指定の番号にたどり着いてるはずなので、試験のためと言うよりは、フランスもののオシャレな響きを感じさせるためにもそれがいい‼️
もともと、ピアノの練習ABC(同じくフランス物の練習曲集。ラジリテーの前にやるらしい。)もやっているし。
早速、ピアノの先生に相談というかお願いすると、あっさりOK👌してくれた。
これくらい気軽に相談とか要望できるのは有難いことだなあ。
という事で教本追加決定。
早く進めないと、試験に間に合わないぞ。