先月で大学の試験も全て終わり、AIUからの卒論課題もとりあえず出せる状態に仕上げて、今月に入ってようやく「夏休みらしい夏休み」を満喫中。
6月10日から14日は、主にミュージカル観劇目的でロンドンへ、そして18日から22日までは、オペラとシェーンブルンサマーコンサートのためウィーンへ行ってきました。
結局、ロンドンではミュージカル3本とバレエ1公演、ウィーンではオペラ2公演、バレエ1公演、コンサート1公演という怒涛の芸術鑑賞旅行となりました。これだけ観てしまうと、果たしてどこまで記録を残せるか定かではありませんが、次の旅行に出発するまでに書けるところまで進めるつもりです。
とりあえず、大まかなスケジュールをまとめておきます。
ロンドン旅行
6月10日
6時40分 ブルノ~ウィーン空港へバス移動
12時 ウィーン~ロンドン ブリティッシュエアウェイズのフライト
14時過ぎ ヒースロー空港着 自動化ゲートにより、5分で入国完了
15時 ヒースローエクスプレスでパディントン駅
パディントン駅からタワーヒルへ 今回宿泊を快諾してくれたロンドン在住の親戚と待ち合わせ
18時30分 テムズ川沿いの「Smiths of Wapping」でディナーとタワーブリッジ散策
このレストラン、雰囲気もあるし、親戚曰く「ロンドンなのにめっちゃおいしい」ので、おすすめ。ちなみにこのレストランの前にある公園からは、タワーブリッジが一望できます。
6月11日
ウェストミンスター寺院
ダウニング街
ホースガード
キングスクロス
大英博物館
ナショナルギャラリー カフェで休憩
トラファルガー広場の「Cafe in the Crypt」でディナー
「レ・ミゼラブル」鑑賞
6月12日
バッキンガム宮殿
テートブリテン (ゴッホ展)
「Sticky Fingers」(元ローリングストーンズのメンバーが始めたお店でダイアナ元妃が王子たちとよく来店していたそう。)でランチ
V&Aミュージアム
ハロッズ
「Da Mario」(ダイアナ元妃が王子たちを連れて行きつけだったイタリアンレストラン)でディナー
「オペラ座の怪人」鑑賞
6月13日
ロンドン塔
レドンホールマーケット(ハリーポッターのダイアゴン横丁のロケ地)
セントポール大聖堂
「アラジン」マチネ公演鑑賞
コヴェントガーデンマーケット ディナー
ロイヤルバレエ「ミックスプログラム」鑑賞
6月14日
パディントン駅散策 昼食
ヒースローエクスプレスで空港へ
15時半過ぎ ロンドン~ウィーン ブリティッシュエアウェイズのフライト
18時50分ごろ ウィーン空港着 空港で晩御飯
21時10分 バスでウィーン空港~ブルノへ
23時50分ごろ ブルノ着 寮へ
ウィーン旅行
6月18日
9時40分 ブルノ~ウィーン中央駅へバス移動
11時50分 ウィーン中央駅着
カフェ「ラントマン」でランチ
ブルク劇場内部見学ツアー
「ローゼンベルガー」でディナー
オペラ「トスカ」鑑賞
6月19日
カールス教会
セセッシオン
レオポルト美術館
「ツェスニエフスキー」でオープンサンドのランチ
郵便貯金局 市民公園
カフェ「ゲルストナー」で休憩
「グリーヒェン バイスル」でディナー
オペラ「アイーダ」鑑賞
6月20日
ハイリゲンシュタット観光
ベートーベン博物館
ホイリゲ「マイアー」でランチ
カフェ「ドムマイアー」で軽めの夕食
シェーンブルンサマーコンサート鑑賞
6月21日
ヘルメスヴィラ観光
カフェ「フラウエンフーバー」でランチ
カフェ「デーメル」で軽めの夕食
バレエ「マクミラン・マクレガー・アシュトン」立ち見初体験
6月22日
カフェ「デーメル」でランチ
ウィーン中央駅散策 駅構内のフードコートで軽めの夕食
18時39分 ウィーン中央駅~ブルノへ電車移動
20時10分 ブルノ着 寮へ
僕は、ブルノから周辺都市へ移動する際には、「Ragiojet」という会社が運営しているバスや電車をよく利用しています。これは、「Student Agency」という会社の傘下にあるバス・鉄道会社で、学割料金もあり、安価で移動できるのが特徴。さらに、客室乗務員が同乗することも多く、その場合は、無料でドリンクサービス、映画等が楽しめるモニター等があるため、快適な移動が楽しめます。さらに、オンラインで簡単に予約可能で、チケットの印刷は不要、15分前まではキャンセル料なしとかなり便利なシステムなので、おすすめです。