べつのBlogに上げているこの記事、「秋向き 洋楽」でぐぐったらいまだに1位(「秋 洋楽」で4位))にいてびっくり。
このところ”女神系”の記事ばっかりだったので、3年ぶりに新規UPしてみます。

気にいったら買ってあげてね。
※ YouTubeの試聴(クリック)は自己責任にてお願いします。

01.I Just Can't Let Go - David Pack

AOR衰退期といわれる'80年代中盤。AORが最後の光芒を放ったともいわれる伝説的な名曲。AOR/Progre-Hard系の名グループAmbrosiaのリードヴォーカルで、独特のハイトーンが優れたメロディで見事に活かされている。

02.The Key To You - David Benoit

David Packつながりでもう1曲。スムースジャズ界の大御所の一人。
これは1988年On SaleのALBUM「Every Step Of The Way」収録曲。
West Coastらしい爽快感がもっとも出ていた頃の作品で、リリカルなKeyの上でDavid Packのハイトーンヴォイスが映える映える!

03.After Ventus - ENYA

数あるENYAの佳曲のなかでも、もっとも好きな1曲。1991年On SaleのALBUM「Shepherd Moons」(これ名盤)収録曲。

04.Yesterday - Tim Miner

米オクラホマ・シティ出身のシンガーですこぶるソウルフルな声質&唱法をもつ。
変拍子を多用したややプログレ的な曲調だが、持ち前の歌唱力で聴き応えのある佳曲に仕上げている。

05.The Goodbye Look - Donald Fagen

なんとなくやにわに入れてみたくなったDonald Fagen。AOR最盛期を飾る1982年On Saleの伝説的名盤「The Nightfly」収録曲。

06.All of My Heart - ABC

'80年代初頭、英国で台頭したニューロマンティック系の一派とされているグループ。
1982年On Saleの1stALBUM「The Lexicon of Love」収録曲。
ストリングスが紡ぎ出す流麗なメロディーとMartin Fryのヴォーカルが際立つ名曲。
同時期にファンカ・ラティーナ(funka latina)の隆盛も迎えていた当時のUK-POPの勢いが感じられる。

07.Little Lambs - Marc Jordan

個人的にAORのなかでもっとも好きなArtistの一人。
1993年On SaleのALBUM「Reckless Valentine」収録で、これはなんとOfficial Music Videoらしい。

08.Now We Are Free - Kelly Sweet

米マサチューセッツ州出身のメインストリーム系女性Artist。素直な美声ながら感情の込め方がうまい。

09.Michael McDonald - Our Love .

Michael McDonaldの定番的ミディアム。彼の天才的なメロディーメイカーぶりが随所で発揮されている名曲。
1985年On Saleの2ndALBUM「No Lookin' Back」収録で、ここにもDavid Packが登場。

10.A Whole New World - Regina Belle & Peabo Bryson

久しぶりに聴いた超メジャー曲&BCM界の大御所二人のデュエット。どちらもやっぱり巧いわ。
「Let It Go」は日本人向きだけど、これを歌いこなせる邦楽アーティストはそうはおらんぞえ。


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おまけ、というか、洋楽名手のあとにボカロ系by歌い手曲を聴いたらどうきこえるかとゆ~ことで・・・

● ここにあること - うさ