ただ静かにそこにある海 君は指でこころを描いて


しゃがんだまま 無言のまま


白く滲んだ 今を見てた



そっと注ぐ月の光が 二人を遠く離して


波音だけが 二人を遠く離して



何色の花が咲くでしょう

希望を光に 絶望を肥やしに

何色の花が咲くでしょう


繰り返した涙は きっとその花を強く育てるでしょう

秋晴れの空の下 小さな蕾が 並んで二つ