てぃんさぐぬ花は
ホウセンカの花のことです
沖縄民謡【てぃんさぐぬ花】は
親を敬い大切にしなさいよ
という
教訓歌として知られています
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そしてその歌詞には
てぃんさぐぬ花 = 天に咲く花
という音の教えも存在します
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天に咲く花とは星々のこと
星々は祖先であり
これから生まれくる子孫のことです
先祖と子孫をつなぎ
今、この星を生きている私たちを
いつどんな時も
無数の星々が見守っています
音の教えは
私たちが愛されていることを
教えてくれています
♬ てぃんさぐぬの花の色が
爪の先を染めるように
あなたがくれた愛は 心に染めて♬
時空を超え
いのちをさかのぼり
いのちをくだり
今という奇跡に感謝して
『てぃんさぐぬ花』を踊りましょう
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宙遊舞では
歌詞の意味や音の教え、
沖縄のお話しなど交えながら
【てぃんさぐぬ花】を踊る
プライベートWSを開催しています
宙遊舞storesに
【てぃんさぐぬ花】プライベートWSを
アップしました
おひとりでも
ご友人とご一緒でも
お好きな日程でお受けいただけます
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深い教えの美しい歌詞を
味わってみてください
↓
『てぃんさぐぬ花』
てぃんさぐぬの花や
爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ
親(うや)ぬゆし事(ぐとぅ)や
肝(ちむ)に染(す)みり
天(てぃん)ぬ群星(むりぶし)や
読(ゆ)みば読(ゆ)まりしが
親(うや)のゆし事(ぐとぅ)や
読(ゆ)みやならん
夜走(ゆるは)らす船(ふに)や
子(に)ぬ方星(ふあぶし)見当(みあ)てぃ
我(わ)ん生(な)ちぇる親(うや)や
我(わ)んどぅ見当(みあ)てぃ
宝玉(たからだま)やてぃん
磨(みが)かにば錆(さび)す
朝夕肝磨(あさゆちむみが)ち
浮世渡(うちゆわた)ら
てぃんさぐぬの花の色が
爪の先を染めるように
あなたがくれた愛は 心に染めて
『てぃんさぐぬ花』by YURAI さん
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ご一緒できます時を
楽しみにしております
#宙遊舞
#てぃんさぐぬ花