この一つ前のブログからの続きです。



そんな高さの壁を作られたら、

我が家に光も風も遮られる、

そんな話をこちらに事前に相談もなく

するのはひどいのではないか、

と話をしました。


事前に業者から説明に行っていないか?と

奥さんは言いました。

誰も来ていないというと、

それはこちらのミスです。すみません、

とは言いますが、反省している様子は全くない。


ボールがお宅に入るのを避けるためだと、

奥さんは言いましたが、自分の家の目隠しの

意味もあるんだろうなあ、と思いました。


もう契約をしていて、部品を買ってしまったのだから、

取り消しをできないと言い出しました。


どんな柵をつけるのか聞くと、

格子になっていて風通しはあると言いました。


とりあえず、

そんな高さでどんな柵であるかわからないものを

お宅の玄関付近につけるのは構わないけれど、

我が家の部屋のある所に、

風通しと光が遮られる様なものを取り付けられるのは困る、

と伝えました。


2メートルの高さは違法ではない、と言っていましたが、

生活している人がいるのに法律だけで話を進めるのは

おかしいとも伝えました。


どんなものに付け替えられるか、業者に聞いて見積もりを

取ってもらうと奥さんは言い、その日は終わりました。


翌日は私は仕事。

母には、隣の家から何を言われても、

子供達に相談してからお答えします、

と答えて、はいはいって返事しちゃダメだよ、

と言って家を出ました。


お昼休みに母に電話をすると、

もう相手の玄関付近の壁を立てていると、

それも昨日は格子があると言っていたのに

格子でないものが立っていると。

それから、隣の家から我が家の物置が見えるのが嫌だから

そこも壁にしたいと言っていたそうです。

家のある部分は、格子の柵にかえられそうだけれど、

部品の差額や工賃が発生するので

それを折半にしようと言ってきたそうです。

娘達に話をしてから答えますと、母は答えたそうです。


私も電話口で、怒り爆発。

だいたい、あんたの子供が庭で

遊んじゃいけない遊び方してるのをしているのと、

それを教育できないのが悪いし、

おまけにうちに相談もなく勝手に柵を作ろうとしてるのに

なんでそれをうちと折半にするわけ?と。


仕事が終わり、妹の帰りを待って、

3人で隣の家に行きました。


昨日は母の部屋のところまで高い壁を建てると言っていましたが、

母の部屋の窓の前まで、一枚枚数を減らした壁が立っていました。

それも昨日は格子だと言っていたのに、格子ではない。

本当に壁状態。


壁を柵に変えるのに折半だと言われたので、

「あのね。ここは日本です。

日本人の子供は、外で隣の家に迷惑がかかる様な遊び方をしません。

そういう遊びをする時はグラウンドや公園に行きます。

それにそういう遊びを庭でするを辞めさせます。

庭でそいう遊びをさせるから、壁作る様な事態になるのだから、

そういう遊びをやめさせて欲しい。

それができなから勝手に壁を作ってるわけで、それを折半だなんて

納得ができない。」と言いたいことをここぞとばかりに言いました。


奥さんはそんなことを言われて、子供は言うことをきかないというし、

(言ってないだろうよ💢

こちらも誠意を持ってやっているのに、みたいに言い返してきて

キレ気味になってきたので、

妹が仲介に入りました。笑


その後は現実的な金額の話、どこまで柵をつけるのか、

どんな柵をつけるのか、話をしました。


金額面は部品を壁から柵に変更すると、折半で2万5千円くらいだったから、

面倒臭いから払ってしまおうということになりました。

格子については、ちょっと間隔が狭くて納得いかないけれど、

それしかつけられないというからしょうがありません。


これから発注となるそうなので、

取り付けまでにはもうしばらく時間がかかりそうです。


壁ではなく柵のエリアは、まあお互い譲り合ってという感じになりましたけど。

長くこの地に住んで、異文化を感じると共に、

隣人に嫌気がさしています。

(突然ニワトリを飼われた時もどうなるかと思ったけど。

突然鶏もいなくなり、我が家では、さばいて食べたんじゃないか

と言っています。)


おかげで大切な友人の誕生日も吹っ飛んで、

おめでとうを言う前に日付が変わっていました。


色々な国の人がいて、

色々な考えの人がいて、

うまくやっていくのは難しいですね。


お読み頂きありがとうございます。