北極☆EXPRESS
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2023 4/7

自転車のヘルメット着用が努力義務化され一週間である。


私の目にした範囲では、着用率は3%程度である。

私自身は百均で発売されたら購入し、嫌々ながらも着用するつもりである。


ヘルメットが嫌がられるのは面倒で高価という理由がよく挙げられる。

が、カッコ悪い、という理由も多いはずである。


頭部が大きいと見た目の違和感が大きい。

メーカーはデザイン性と安全性の両立に苦心しているのが察せられる。


ヘルメットは絶対に頭より大きく、頭身バランスは崩れる。

だから小型化すると頭身バランスの崩れがより気持ち悪くなる。

微妙に頭がデカイから見た目が気持ち悪くなるのである。

ヘルメット込みの大きさを頭部の大きさと錯覚するからである。


逆に大型であればヘルメットはヘルメットと認識され頭身バランスが異様な人体とは認識されにくい。


デザインするなら、はっきりヘルメットと分かる方向が、変にオシャレ感や日常との親和性を追う方向より正しいのではないか。


論を進めるのが面倒だから結論を書いてしまうが、

「おけさ笠」をヘルメット認証してはどうだろうか。


大型で車からも目立ち、空気抵抗で自転車がスピードを出しにくい。

外骨格と緩衝材が一体で、ワラなら自然素材なので脱プラスチックの時流に沿う。

畳めばカバンに入るだろうし、ワラでなく別の素材でも農業振興に貢献できそう。


そして百均で販売してくれれば私は言うことなし、という戯れ言。


ヘルメットは努力義務だが、保険は義務らしい。

らしい、というのは未確認だからである。

確認は検索すれば容易である。

が、テレビ等はヘルメットの話ばかりで保険の話をしない。

それではダメだろう。


そして面倒な法律は、交通の教育を怠った親と教育機関と警察の自転車使用者への責任転嫁であるというのが本質ではないのか。


法律は簡単に作れ、コストが安く、絶対的である。

教育は継続的に繰り返し、コストはかかるのに、効果は限定的。


法律は、バカに付ける薬ではない。




2023/02/05

戦争にもウィルスにも疲れた視聴者は、

分かりやすくて身近な外食店等の迷惑行為に興奮している。


それぞれ、速やかに民事訴訟で100億円の賠償を判決で下せば良い。

「キモっ!」とかの感想は言っても制止せず撮影し続けた人物も同罪である。


本気で叱ってくれる友人が居ないのは哀れである。

撮影者は何か恨みが有って当人を社会的に抹殺しようとした、と勘ぐる人もいるかもしれない。


判決は注目されている内が強烈なインパクトを伴うし、経過報告のたび蒸し返されて少年や家族への非難攻撃が再燃するのは酷であろうし。


もしそうなれば、当然払えない。企業も承知の上で、何年間か真面目にコツコツと数百万円に達したら温情で免除するだろう。

そうしなければ冷血企業のそしりを免れない。

バックレたりしたら温情もへったくれも無いが。


世間には同情的な見方もある。

あって当然で、その意見も理解出来る。

しかし悪しき前例を作ってはいけない。


裁判が前例主義なのは周知の事実である。



100億円の賠償がきまったとして、

そうしたら被害企業は『100億円キャンペーン』を展開すれば良い。


店舗を利用したレシートの写真をSNSに投稿すれば賠償金から同額を減らすキャンペーン。


利用金額が一定になれば企業ロゴの入った粗品をもらえたりする特典付きなら、

迷惑客を赦す赦さざる関係無く参加する人は多いはず。

離れた客を呼び戻す手段にもなる。

落ちた売り上げもV字回復だろう。


上得意の客は粗品をもらえ、偽善者は自己満足し、企業は粗品を用意するだけでお得意様をSNSで特定でき、もともと取れないに決まってる賠償金だから何も損をしないし企業イメージも良くなるかもしれない。


などなど考えた。

踊る阿呆に見る阿呆。

そして私は考える阿呆。


同じ阿呆なら、人の迷惑にならないように慎ましく、おいしく安く便利に食事を提供しようと努力している飲食店に感謝するのが良いと思う。




2023-01-17 とあるニュースの私見

参議院議員が体調を理由に一人辞職した。

検索されたくないから、どの政党の誰かは書かない。


比例区選出だったので同じ政党から繰り上げで別人が参議院議員になる。

そこまでは普通。


だが党首の意向が異常。


残りの任期五年を一年づつ五人で担当させるのだとか。


各人は一年の期限付きなら腰を据えた政治活動は難しい。勉強だけで一年は終わってしまう。

従って政党の政策や目的を代弁する役割以上のことは、余程傑出した人材でもなければ不可能であろう。

通常ならやる気も出ない。

まあ決めつけではあるが胡散臭い政党に所属する人材であるからして、

勉強すら怠って人脈も作らず、ぐうたらしたり政治資金という集金にいそしむような気がする。


個々は党首の横暴に唯々諾々と従うのだろうから、傑出した人材であろうはずもなく、アバター以下の存在でしかない。


しかし。


そんな脱法行為・人権軽視の党首の言いなりになるとメリットがある。


議員の歳費は経費も合わせ一年で約3000万円ほどもらえたと思う。(正確には知らない。)

そして確実に『元参議院議員』という肩書きが手に入る。


次の選挙資金と権威に弱い有権者の票を、簡単に手にすることが出来るのだ。

もし選挙に立候補しなくとも3000万円はサラリーマンの六~七年分の年収であるし、『元参議院議員』の肩書きだけでも講演会をしたり企業の役員になれたりする。


元国会議員という肩書きの空虚なタレントを国民は何人も知っているじゃないか。


そりゃあ脱法党首の犬にもなるわな。


党首は選挙資金と選挙運動に有利な肩書きを五人まとめて何の苦労もなく配給できるのだから笑いが止まらないかもしれない。


国民の税金を使うから自分の腹は痛くないし、違法でないから得意の強弁で押しきれると思ってもいるのだろう。


ゲスである。


国民の税金を党員で山分けしているようなものではないか。

理念も理想もへったくれもない。


重ねて言う。


ゲスである。









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