あれから一年が | cyunsanバニラソフトのブログ

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生き残りの古代人、
頑固なままの侍。

不器用です

あれから一年が経ちました。

掛かり付けの眼科医で緑内障のレーザー手術したのが、ゴールデンウイークの頭でした。

それでも眼圧が下がらずに、
大学病院の眼科に転院した。

大学病院では緑内障の手術したのが、5月半ば。
そしたら目が白く見えるようになり、7月に『白内障の手術しましょう』『よく見てるようになりますよ』それだけの術前説明で手術して目を開けたら、
眼鏡が掛けられなくなり、強烈な吐き気に襲われた。

退院して翌日に別な開業眼科医で精密検査したら、手術交換した目に入っているのは《近親カットレンズ》いわゆる遠視レンズだったの。

近視眼鏡を掛けている人に遠視レンズを入れるという暴挙。
それも視力は0.3で、どこにもピントが合ってない。

その後の術後説明も、『何じゃぞれ』『近視は近視だよ!』で濁らした助教授は、
秋には県内トップの地位に就いた。

この一年間の時間、
それはテロリストに遭遇したようなもの。
北朝鮮のミサイルを受けたようなもの。

目が見えなくなることへの恐怖は、
癌の告知より恐ろしい。

いまは何とか見えていますが、
全盲がいつ訪れるか分からない。

患者の人生を弄んだ医師たちは地位を得て、今日も高級ドイツ車に乗って春を楽しんでいるだろう。