やはりというか
社会主義思想および共産主義思想が
長年の磐石定義だった『NHK朝のドラマ』でした。
大概、第二次大戦が盛り込まれ、
『共産主義思想からみた反戦平和思想啓蒙活動』を電波を通して行って来た。
啓蒙活動
もちろん戦や戦争は
悪行であります。
平和であることは人々の願いでなくてはならない。
が、
偏った思想からみたものは全て真実から離れる。
共産主義思想は
『マルクスレーニンの時代が背景』
『マルクスの家族が宗教の狭間で宗教迫害を受けたことで、宗教と社会を怨み産まれた』
そこから《唯物論・無神論》が基幹思想。
怨みの思想は、
宗教と社会と国家と国家組織、
そして企業・および経営陣を、
完全悪として敵視敵対・闘争打破すべき存在として定義している。
テロリズム思想。
そして、自らが国政のトップになって国家組織を動かす側に就いた時に起きた
東日本大震災では、
被災者を災害現場で放置してしまった。
完全悪として定義してきた全て、
それが国家組織なのだから、
国家組織および自衛隊・警察機構・消防組織に対して適切な救助活動の指示が出来なかったのである。
その犯罪性に
日本国内のマスコミは追求して来なかった。
同じ思想の同士だからこそ。
さて
いま高視聴率のNHK朝のドラマでは、
早速、主人公の父親が社会主義の活動を演じ始めた。
そして、
製糸工場に働く女工を
厳しい環境で働くという大前提で描いた。
多くの人は子供の頃に読んだ
『野麦峠』で思想啓蒙されて来た、
だが、
富岡製糸工場の世界遺産認定を前に
明らかになったエピソードとして、
設立当初はあらぬ噂により女工が集まらなくて、
設立に動いた
高い地位にいたご令嬢を集めたざるを得なかったことが判明した。
『企業の労働者は過酷な厳しい環境で強制的に働かされてきた』
それは社会主義思想の定義。
八時間労働なんてありもしないのは
いまの農林水産業界でも同じ。
うちら小さな商人でも同じ。
労働条件がどうのこうのと云えるのは、
現代の公務員ぐらいでしょう
もちろん少ない労働で多額な収入を得られることは夢の世界。
今でもって、
民間人はしっかり働いている。
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森羅万象で起きた出来事は
正しく見定めておけるものであるべき。
『怨みからは怨みしか生まれない』