極小径車Carryme DSの改装がひと段落したので試走に出掛ける。
バスで山の高いところまで行き市街地に降りてくる約17Kmの行程を計画。
バスに載せられるところがCarrymeの真骨頂なので。
せっかくなので蕎麦を食べてくることにする。
まず森の京都号で出発。
がらがらの貸切状態だった。
途中バスに乗り換えて標高400mくらいまで登る。
途中、回り田池沿いに進む。
目的地の蕎麦屋「越畑フレンドパークまつばら」に到着。
バスはここで下車。積雪が残ってた。
パジェロが貰えそうな名前だけど、地元の農協が経営する地産の蕎麦を食べさせてくれる店。
越畑は、京都市の隠れ里のような場所で、店は蕎麦畑に囲まれてる。
天ざる大盛と蕎麦プリンをいただく。
蕎麦の香り高くとてもおいしい。
ここからは自転車を展開して神明峠に上り、保津峡まで下る。
3Kmで100mほど登れば神明峠で、あとは14Km下りの楽チンコースのはずだった、、
が!
神明峠が積雪と凍結で、むちゃくちゃ怖かった。
後輪が滑る滑る。(;o;)
あまりに怖かったので積雪の写真を撮り忘れた。。。
ビビりながら、なんとか神明峠を越えて下りに入る。
下りは強力なブレーキに換えていたので快適だった。
あっという間に保津峡駅に到着。
この駅は鉄橋の上にある。
本来はここでJRに乗る予定だったが、まだ日が高かったのでもう一つ峠を越えることにした。
この判断は失敗。
何度か登ったことがあったが六丁峠の険しさを忘れてた。
途中、トロッコ保津峡駅による。
ここは昔の保津峡駅だったところ。
その後、はあはあ息を切らせながら六丁峠を登り切り、里に下る。
嵯峨野に降りて、鳥居本の平野屋で記念撮影。
神明峠の冬の凍結と六丁峠が無かったら、なかなか良い道行きでした。
次は夏に行こう。