◆ 中年の難聴について (前編) | 中年男性が1年以内に体脂肪率を10%下げるメタボ解消筋トレ法

◆ 中年の難聴について (前編)

中年男性が1年以内に体脂肪率を10%下げるメタボ解消筋トレ法-中年男性 難聴


わたしら、中年男性は様々な体の異変が
発生しだす時ですよね。


(わたしはいろいろ発生してます)


まだ周りの人に言えず、自分独りで
悩んでいる人もいるはず。


そこで本来このブログは『 メタボ解消 』の
ためのブログですが、他の悩みについても
共有できればと思っております。


(あまり関係なかったら飛ばしてくださいね)



今回と次回は“難聴” でも突発的に起こる

急性低音障害型感音難聴
についてです^^ 


ご覧ください♪



《 中年男性、女性に見られる難聴 》


中年おやじになると、様々な難聴の原因を
かかえてしまうのが通常です。


(私は5年前くらいから出てます)


聞こえにくくなるのを年のせいだと思っていると、
思わぬ耳の病気が潜んでいる場合もあります。


30~60代に目立つ急性の難聴の原因には、
突発性難聴や急性低音障害型感音難聴、
それにメニエール病や外リンパ瘻(ろう)
などがあります。


精神的なストレスや寝不足

下地になると見られています。


やっぱりストレスか、、、 」 という感じです。


それらの難聴は『感音難聴』と呼ばれます。


耳で集められた音は、鼓膜(こまく)に伝わり、
その奥で音の高低や大きさを確認するセンサーである蝸牛
(かぎゅう⇒カタツムリのような形をしてやつです)
に伝えられます。


この蝸牛(かぎゅう)周辺に何らかの問題があって
聞こえにくくなるのがこの『感音難聴』なのです。



《 症状と診断 》


急性低音障害型感音難聴の患者が訴える症状は、
耳が詰まった感じ(耳の閉塞感)が一番多く
続いて「ゴー」や「ザー」という低い音の耳鳴りです。


高い音は普通に聞こえるので、難聴としてではなく、
耳が詰まったような感じがするとか、耳の中に水が
入ったように感じると訴えるケースも多いものです。


診断には、聴力検査を行います。


急性低音障害型感音難聴では、老人性難聴とは反対に
低い周波数が聞こえにくいのが特徴です。


同じような症状では聴神経の腫瘍も考えられますが、
急性低音障害型感音難聴では、
CT検査やMRIでは異常とは検知されません


(これがやっかい!)



《 特徴 》


急性低音障害型感音難聴は、実は20代~40代の
特に女性に多く、女性対男性の比較は2対1くらいです


(あなたの周りにいませんか?)


発症はストレスが引き金といわれ、
医師や看護師にも多く見られます。


またこの10年位は不景気のせいか、
証券マンや銀行マンの患者も少なくありません。


発症のきっかけは職場での人間関係や
心配ごとなどの精神的なストレスばかりでなく、

体調不良や、睡眠不足・慢性疲労など
肉体的なストレスも含まれます


こうした心身の疲れがあると、
血管の流れを調節する自律神経の緊張状態を作り、
血の巡りが悪くなります。


特に内耳の血管は非常に細かいため、
ストレスの影響が出やすいのです。


いかがですか?


あなたにも、あなたの周りにも
それらしき人がいますか?


それでは次回に続きます。