おはようございます！
一昨日、昨日とたくさんのお祝いコメントを
ありがとうございました。
天ちゃん、くぅたん共に喜んでいると思いますが、
私が一番嬉しかったのかもしれません。
何よりも私たち家族以外の方に
くぅたんと天ちゃんの存在を
知ってもらっていることが嬉しいのです。
これからもくぅたん、天ちゃん、そして
らっくんのことをよろしくお願いしますね。
（コメントの返信がまだ出来ていませんが、
必ずしますので…。遅くなってごめんなさいです。）
さて、うちの記念日？はまだまだ続きます。
３日連続でお手数ですが、
読んでもらえたら嬉しいです。
今日、2月24日は天ちゃんの命日です。
2月22日は天ちゃんの誕生日。
そして2月24日は天ちゃんがお空に還った日。
おめでたいことと悲しいことが
とっても近い日付なんだけど、
それもこれも天ちゃんの考えだったのかな？と、
思っています。
今日はそのことについて書かせてもらいますね。
（思い出すと悲しいけど…。😢）
病院に通いながらも元気だった天ちゃんが
体調を崩し始めたのは2013年の9月頃でした。
元々、弱かった腎臓が更に悪化して、
入院を経て、その後は毎日の輸液と
がんばってくれていました。
当時の私たちは少しでも病状が良くなるように、
天ちゃんがご機嫌で暮らせるように、
いい方向へ向かうために病院へと
通っていたのですが
その反面、不安なことを考えてしまっていたのも
事実でして…。
いつの間にか
「クリスマスまでは元気でいて欲しい。」
その次は「年越しさせてあげたい。」
「1月がんばったから2月を迎えさせてあげたい。」
と、私の中で勝手に目標のようなものを
立ててしまっていたのです。
そして2月を超えて次に思ったのが
「11歳の誕生日を一緒にお祝いしたい。」
でした。
毎日、輸液してご飯も少しずつでも食べてくれて、
ついに2014年2月22日！
11歳の誕生日を迎えることが出来て、
私と旦那さん、くぅたん、らっくんの皆んなで
天ちゃんのお祝いをしました。
あの時は本当に嬉しかったな…。
でもその翌日から天ちゃんは体調を崩して
24日を過ぎるとあっという間に
お空へと旅立っていったのです。
病気の治療をする上で目標を立てることは
悪いことではないと思います。
でも猫って敏感な生き物だから
人間の考えてることはすぐに伝わります。
私たちの「誕生日をお祝いしたい！」という
心の声を聞いた天ちゃんは
それまでがんばってくれたんだろうな…。
でも「もしかしたらそのせいで天ちゃんに
無理をさせてしまったのかもしれない…。」
そんな風に思うこともありました。
当時の私は天ちゃんとずっと一緒にいたくて、
あれこれフードを買っては食べさせてみたり、
病院で相談しながら薬を飲ませてみたり。
でも今、考えてみると
「最期くらいは天ちゃんの思う通り、
自然体で過ごさせてあげれば良かった…。」と
後悔することばかりでした。
ああすれば良かった。
こうすれば良かった。
今でも気持ちは揺れ動いています。
あの時、どうしてあげるのが一番良かったのか…。
たぶんこれから先も
答えが出ることはないのでしょう。。
それでも！
天ちゃんががんばってくれたことに
変わりはありません。
いつも私たちの心に寄り添ってくれていた
天ちゃん。
そんな優しい天ちゃんのことだから
最後に私たちの願いを叶えてくれたのかも
しれませんね。
本当にありがとう。
天ちゃん、今、どうしてる？
おいしいもの食べて元気にしてる？
会いたいよ。
抱っこしたいよ。
天ちゃんのぬくもりは今でも覚えてるからね。
天ちゃん
キミは本当にカッコ良くて、優しくて、ステキで、
時にはおちゃめで天真爛漫な
かけがえのない家族でした。
今でも私たちはそんな天ちゃんを
誇りに思っています！
一緒に過ごした日々は
絶対に忘れないから。
また会う日まで
私たちのこと待っててね。(*´꒳`*)