いつもくぅたんや私への応援をありがとう
ございます
通院記録として残しておきたいので、
長くなりますが記事を書かせてもらいます。
９月１６日（水）
前日の輸液がまだ体の中に残っているようなので、
この日の通院はお休みしました。
皮下輸液をすると重力の関係で水分が
身体の下の方に流れていくんですよね。
くぅたんの場合、それが脚に流れて左脚が
むくんでしまい、右脚に比べるとかなり
太くなっていてとても歩きづらそうでした。
それを見てると不憫で…
そして、この日は病院の先生から電話がありました。
前回の記事 で、
「エコーで気になるところがある」と
書いていたのですが、実は膵臓の画像を見ると
少しおかしい…と、外部に血液検査を依頼して
いたのです。
その結果、くぅたんの数値はかなり高く、
膵炎になっていると言われてビックリ！
なんでこんなに次々と…。
次の日に病院に行く予定だったので、詳しいことは
その時に相談することにしました。
９月１７日（木）
朝から病院に行って先生の話を聞き、血液検査の
結果、膵炎になっていると言われました。
【膵炎】とは膵臓に炎症がおこる病気。
本来、膵臓の中で出た消化酵素は腸の方へと
分泌されるが、何らかの原因で膵臓の中で
活性化してしまい、膵臓自身を傷付けてしまう
ことで起こる病気。
【治療法】としては、膵臓の酵素をどんどん
膵臓の外に出してやらなければいけないので、
そのためには “食べる” と言う行為により食べ物を
胃腸に入れて、膵臓の酵素を胃腸に流れていく
ようにするのがよい。
なので “食べる” という行為が必要となるらしい
です。
くぅたんの場合は引き続き、皮下輸液をして、
食欲増進の薬で食べるように持っていくのが
最善の治療法だと言われました。
そしてこの日は自宅で皮下輸液が出来るように
練習です！
先生に指導を受けながら自分で挑戦したところ
なんとか輸液することが出来ました〜。
９月１８日（金）
この日は母親に手伝ってもらって
いよいよ自宅での皮下輸液です。
輸液の準備をし、くぅたんを部屋に連れて来て
「いざ！輸液を始めるぞ！」と勇気を振り絞って
針を片手に挑んだのですが…。
結果………完璧には出来ませんでした！
病院と同じようにキャリーバッグに入ってもらい、
輸液をしようとしたのですが、、、
なんせ慣れた自宅なものだから
くぅたんも動く、動く。
先生から輸液量については《150ml》と
言われていたのに《100ml》で断念して
しまったのです。
（この辺の皮下輸液のことは長くなるので、
また別記事で詳しく書く予定です。。。）
天ちゃんの時はスムーズに出来たのに、
少し甘かったですね。。。
９月１９日（土）
前日のことを反省しながらも自宅での皮下輸液は
あきらめ、この日はさっさと病院へ行きましたよ
先生に事情を話すと、
「いやぁ、僕らも動いてる動物から採血したり、
ましてや輸液するなんて絶対に無理な話だから
全然、大丈夫！」と言ってもらえたのです。
そして
「自宅ってこともあるけれど、それくらい
動けるのは元気な証拠！」とも。
そこで先生からは「今現在、くぅたんが食べられて
いるのなら家での皮下輸液は一旦やめて、飲み薬で
対応しましょう。」と提案があったのです。
◎食欲増進の飲み薬で、なるべく食べる方向へ
持っていくようにする。（膵炎の治療のため）
◎もちろん少しでも体調が悪そうならすぐに病院に
連れて行き、皮下輸液や注射をする…と
条件付きです。
これならくぅたんへのストレスも減らせますもんね。
とりあえずしばらくは飲み薬を飲ませて、
体調の様子を見る予定です。
９月２０日（日）
ご飯もかなり食べるようになり、
具合の悪かった時とは比べものにならないくらい
動きも活発になりました。
今は皮下輸液と薬のおかげで元気になっている
ように見えるだけかもしれませんが、なんとか
この良い体調を維持できますように…。
それが私の願いです。
９月２１日（月）
今日も朝ご飯をたくさん食べてくれました。
明け方に「みゃおーん！みゃおーん！」と
大声で起こされました。
階段をタッタ♪ タッタ♪ と軽快に降りて行きました。
普段は何でもない当たり前のことなんだけど、
今はそれが全て嬉しくって
引き続き、くぅたんのことを見守っていきますね。
(๑•̀ㅂ•́)و✧
今日もご飯、食べたにゃ
ここ、どこにゃ？
連日の病院通いで少し不機嫌？
くぅたん〜！
病院へ行って、お薬を飲んでくれてありがとう