今日はうちの猫たちの名前の由来を紹介します。
◎空（くう）
まだくぅたんと出会う前、「猫と暮らしたい！」
と思い始めた時から私の頭の中には「くう」と
いう名前が浮かんでいました。
なのでくぅたんはペットショップで出会った時から
「くう」だったような気がします。
家に連れて帰って名前を決める時、旦那さんには
「好きな名前つけていいよー。」と言われてたので
そこは迷わず「“くう”にする！」と。
でもせっかくなので漢字がいいなぁ…と。
思い浮かべたのは「空」の漢字でした。
「青い空」「遥かな空」「清々しい空」など、
これからの猫との生活を良いものにできそうな
雰囲気。
そして私が空を見上げるのが好き
そういう理由で「空（くう）」になりました
◎天ちゃん（てんちゃん）
天ちゃんともペットショップで出会い、うちに
連れて帰った時に名前を考えました。
上の子が「空（くう）」なので何か自然にちなんだ
名前がいいな…と。
そこで思いついたのが「海」「風」など。
「かいくん」「ふうくん」！
これはこれでステキな名前！
でも子猫さんを見てるとちょっと違う？
再度、、、漢字で、自然で、ひらがな２文字
ピョンピョン飛び跳ねている子猫さんを見て、
ふと頭に浮かんだのが「てん」の文字。
「てんちゃん」
」なんだかこの子に合うイメージ
そして「天」の漢字を当てはめて「空」と合わせる
と「天空」という言葉になります。
天空の意味は『果てしなく広がってる空』
これはもう決まりですね〜〜。
「空」からつながっている「天」
そして声に出した時の「てんちゃん」という響き
とてもかわいいと思いました！
ここから天ちゃんは「天ちゃん」になったのです！
◎楽（らく）
らっくんは私が保護した子猫です。
家に入れて名前を付ける時、やはり考えたのが
「自然に関する漢字で読みはひらがな２文字」。
いろいろ考えて最初に浮かんだのが「颯（そう）」。
「颯ちゃん、そうちゃん」
これも響きがかわいい！
これで決定！！！と、半日くらい「颯ちゃん」と
呼んでいたけど、私の中ではどうもしっくり
こなかったのです。。
「この子にはもっとふさわしい名前があるんじゃ
ないかなぁ…。」
考えて思い付いたのが「らく」でした。
「らく、らく、らくちゃん
」
」そして候補に上がった漢字は「楽」と「洛」。
「洛」は何となく私の中では雅（みやび）な感じ
で良かったのですが、ちとイメージと違う。。。
子猫が遊んでる様子を見るとやっぱり
この「楽」の字がぴったり〜〜！
自然とは関係ない漢字だけど、結果的にそれで
良かったです（笑）
ということで、らっくんは「楽（らく）」に
なりました。
こうやって改めて名付けの由来を書いていると、
それぞれのにゃんこと出会った頃を
思い出します。
最初は小さくてかわいい子猫だったけど、
あっという間に大人になって私のことを
追い抜いていくんですよね。
それは最近しみじみ思うことです。
でも。
今、思うと「くぅたん」はやっぱり「空」で、
果てしなくどこまでも続く青空のように
大きな心のにゃんこに。
「てんちゃん」はやっぱり「天ちゃん」で、
その名の通り「天真爛漫」で無邪気な心を持った
にゃんこに。
「らっくん」はやっぱり「楽」で、
末っ子気質のかわいらしい性格で
みんなを笑顔にして楽しませてくれる
にゃんこに。
みんなそれぞれ育ってくれたと思います！
今回の記事は
小鉄はちょっと変わってる のチエさんから
提案をいただいて書いたものです。
以前のコメントでうちの猫たちのことを
「素敵な名前」と言ってもらい、
とても嬉しかったのを覚えてます。
ありがとうねー！チエさん
にゃんこ達と出会った当時を振り返る
いい機会になりました〜〜！