夏着物で北斎美術館へ | バラ色の暮らしを夢みて

バラ色の暮らしを夢みて

バラとハーブ、季節の花々を育てて楽しんでいます。
20代半ばで夫と死別。
当時1歳だった息子も社会人に。
アラフィフで良いご縁があり、2017年に再婚。
新しい生活も今までの生活も
どちらも大切にしつつ
前向きに楽しく過ごす日々を綴ります。

着物を着て
すみだ北斎美術館へ


葛飾北斎は90年の生涯で
90回以上引越し
その9割ほどが
墨田区だったそうです




新しいデザインの

新紙幣が発行されましたね



1000円札の

図柄に採用されたのが

葛飾北斎の

冨嶽三十六景神奈川沖浪裏

 


それを記念して

すみだ北斎美術館では

北斎 グレートウェーブ・インパクト 〜神奈川沖浪裏の誕生と軌跡〜


という

展覧会が開催されています









7月上旬

新紙幣が発行されて

まだ数日でしたが

新紙幣を手に持ち

見比べている外国人の方々もびっくり


皆さん早いなぁ〜







8月25日までの開催

まだまだ間に合います






会場のQRコードを

スマホで読み取り

フォトスポットにかざすと

グレートウェーブの波がARで出現!



早速トライしてみましたよ

…波に隠れてしまいました爆笑






この日は絹紅梅の夏衣と

博多の帯 帯留は象牙


(この自撮りが一番

色柄や生地の雰囲気がよく出ています)



太めの木綿糸による

小さな格子の間を

ごく細い絹糸で織った絹紅梅



表面にできた凹凸(勾配)で生地が肌に張りつかず、さらっとした着心地



この日は梅雨が明けておらず

雨が心配でしたが


気温は

着物で出かけられる許容範囲の

30℃ほど

(ドアツードアの車移動)




なんとか和装で出かけることができて心弾みました