やっと気付いたこと | cyukkyのブログ

cyukkyのブログ

ブログの説明を入力します。

私は空想は得意だった

それを実際にこの世界で、
この物質の世界で作り叶えていくこと
「ここ」で、それを、降ろして
それを「ここ」でやるということはどういうことか・・・
この肉の世界はどういうものか


 「ここ」は、そういう世界だから

それが本当に、嫌いだったんだ
嫌いだったことに気付いていなかった
そうかわたしは 元々浮いてたんだな

それは、今の今まで、続いていたのか…

そして御守りのような、“それ”


メリーポピンズ
そこからインスピレーションというか、
思い出してきた
小学校1年生 英語教室
そこで描いた絵(傘を持って飛んでいる そして墜ちて地下で泣いている)
その頃の自分の感覚
団地 空き地 タンポポ お皿
何か面白いこと出来そう
だけど実際 この世界は・・・

ここは、マニュアルの世界

それはものすごく億劫で、重くて、つまらなかった
私にとっては退屈で 興味がなくて めんどくさくて 重々しい

それは総じて ものすごく苦手なこと

私にとってはものすごく苦痛なこと

それは私と
この世界との乖離だった

私はこの世界に馴染めなかった
そして私はこの世界で、たくさん傷付いた
この世界は私の手には負えない、
恐ろしくて巨大なものになっていった
ただただこの世界に翻弄されて
人生はただ苦しいばかりになっちゃった


恐らく・・・

私にとってこの世界は、元々虚の色をしていたのかも

好きじゃなかったのかも
そしてそれは、この世界で傷付くことで、
決定的になった

そして益々、この世界から離れていった

 


だけどほんとは
この世界に 身体に この“生”に
しっかり着床し、
実際に参加する
そこで実際にコミュニケートし、
リアルな循環を味わう

私は、それがしたいし
それを経験したいし
そうすることでしか本当の満たしは来ないし
そこに本当の満たしがある

それを私は知っている
本当は知っている

それが本当にパワフルで

心の底から欲しているものであることも

そして今は、それをもう充分にできる私になっているよ

この物質の世界で その中で いまは、やりたい

本当は、やりたいんだ