心の仕組みはとても大事だ。
だけど、段階によって、それは有効じゃない時もある。
それは、「出す」段階。
その時はとにかくもう、「出しちゃう」ってこと。
中途半端じゃなく。
思い切り人のせいにして、
自分の想いを、出すのだ。
「私は こうだった!!!」
こうやって、天に向かって叫ぶのだ。
呪い、恨み、ふざけんなよ、死ねよ!!!と。
この時、変に”愛”に転換しようとしない。
私の傷は、痛みは、正当なものであると。
ただひたすら、出すのだ。
出して出して出し切った頃、
次の道がそこに用意されている。
10年前のわたしへ。