不信感 | cyukkyのブログ

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わたしは わたしが あまりにも心許なくて

 

 

わたしは わたしから離れた

 

 

わたしは わたしの中には とても居られなかった

 

 

ここに居たら わたしがどんなにダメ人間かを思い知らされて

 

 

わたしはもう 生きていけないと 思った

 

 

わたしは大丈夫だと思いたかったから

 

 

わたしはますます わたしを見ずに 外を向いた

 

 

 

昔そういうことが起きていたのだと、

今にしてわかった。

そして今でもたまに、やっている。。。

 

それはつまり、身体と意識が離れているということでもある。

 

身体に居られる時、

同時にリアルな自分を受容している。

 

自己不信にとらわれている時は

意識は自分の外側に向けられ、

実体の無い世界を生きているのだ。

 

それが、地に足が付いていない、という現象。

ふわふわして、いつまでも中途半端になる。

そして、自分の時間はそこで止まり、

どんどん風化していく。

 

行き詰まって沈黙している自分の中を喚起させたくて、

私は言葉を探しに行くことがあるけれど、

 

ちょっと油断するとなかなか自分に帰ってこれない時がある。

 

自己不信が根強くはびこっているので、

自分の外にあるものに縋ってしまって、

自分に戻ってくるのを嫌がる。

そしてひどい時には今の自分との違いを見せつけられたような気になって、

不信感が「無理だよわたしには」とささやいて、絶望的にさえなる。

 

 

・・・・・というのが、今の私の、私に対する見解である。