中高一貫校入学後の情報はあまり出回っておらず、(学校によって進度や状況が異なるため)今後の参考のためにも、入学後の勉強についても書いていきたい。(偏差値帯は上位〜難関校レベル)

 

中高一貫校入学後の学力試験では、娘は上位40%にはいることができた。持ち偏差値足りず運よく入学した娘。深海魚になるのかなと心配したが現状そうはならなそう。

 

それはなぜか、英語と数学の準備して入学したことが大きい。

 

英語:既に入学時に英検準2級ホルダーがいる一方で、ほとんどがまっさらな状態で入学してくる。(学校によってかもしれないが)なので、英語を先取ることで差が出やすい。

 

数学:中学受験の要は算数と言われていたように、結局は算数・数学で差がつく。(特に女子)科目も算数から数学になるため、算数のアドバンテージも弱まり、ここもスタートダッシュがうまくいけば遅れを取る事はない。

 

中学受験に大きく出遅れて参入した我が家は、先取りの重要性に気づいたこともあり、受験が終わった次の週から、大手塾の準備講座へ参加した。内容的に意味があったかは怪しいが、勉強する習慣を失わせないためには良かったと思っている。

 

中学受験終了してから、入学まで約60日ある。ここの時間をどう捉えるかは重要。

 

これは、2/1から60日前で計算すると、12/3あたりで、冬季講習や正月特訓もまだやっていない時期。多くの方がこれから最後一伸びすると言われていた時期となる。

 

同じように2/6-4/6の約60日間。直前期同等までとは言わず、それなりに勉強をしたら、足りない偏差値分をカバーできるのではないかと思った。また中学にはいると受験科目と異なる科目になるため、今ここで踏ん張れば逆転できるのではないかと思い、入学前まで勉強した。実施したのは英語数学だけなので、時間的の余裕はあった。

 

英語で使った教材

中学受験を終えたといえども、小学生なので、まずは英語はどうゆうものかをマンガで理解してもらうことにした。文法についても触れているので、わかりやすい。

 

 

英語の勉強は英検勉強ベースとしたかったのだが、英検参考書と中1参考書は異なったため、中1参考書ベースで勉強。文法が分からなくても単語がわかればある程度英文理解できると思うので、500単語程度を覚えた。(今はもうポロポロ忘れている)

 

 

単語も重要だけど、文法も理解しておかないといけないため、2周ぐらいした。内容は非常にわかりやすく作れている。

 

 

 

数学で使った教材

超難関校に入学した先輩ママからオススメいただいた事もあり、この本3冊を1周。中学受験の算数が解けると数学も解けるようで、全部ではないが中3までできた。これを実施したことで中学の数学への心理的ハードルが下がり、かつ自身が何ができなそうかも目星がついたのでやって良かった。

 

 

 

 

 

 

というようにしっかり準備をすれば入学後大ゴケすることもなく、本人もあせらず中高一貫ライフを開始できるのでおすすめです。