前回の記事で迷走し出した我が家について紹介したが、1番時間の無駄だったのが小学5年生11月での志望校入試問題分析だった(この時期から最難関校であれば意味があるかと思うが、上位校は直前期でどうにでもなる。これは受験が終わった今だから思えること。)

 

何が無駄だったかというと

 

志望校入試問題分析し、どういった問題が出るかを把握し、傾向に近い単元のテーマの演習をやらせたこと。

※例えば、水溶液の単元が出る傾向が強ければ、水溶液の単元をきちんと理解させるといった演習

 

小学5年の娘には、もちろん入試問題は解けず、それに近い傾向と言っても入試問題とは難易度も出題切り口も異なるため、単なる気休め的なものだった。案の定成績が上がる感が無いため途中で中断。そんなことをするより塾の演習を繰り返しておいた方が良かった。とにかく成績をあげるにはどうしたら良いか考えていた時期だった。

 

そして、小学5年生の12月 組分けテスト

 

これまでの偏差値の推移が、Y37→Y42→Y54→Y50ときており、目標の偏差値50から40台になりそうな気配が漂う中、どんな結果だったのか。

 

つづく