小学5年生11月の組分けテスト。前回一気にY54まであがる次はY60だ!と言っていた自分。まさにテストで一喜一憂していた。そして今回、前回-4の偏差値50。
今までAコース→Bコースと順調にコースアップしてきたこともあり、次はCコースだと意気込んでいた娘は結果に落ち込んでいた。もっというと結果が出る前の自己採点時に落ち込んでいたが、偏差値が出るまでわからないと希望を持たせていた。薄々難しそうと思っていたが、本気で勉強しているので下がること自体はどうしても悔しい。
公開組分けテスト5年 第7回結果
▼4教科:50(-4)
国語:54(-2)
算数:45(-5)
理科:49(+1)
社会:53(-8)
※()の数字は第6回と比較したもの。
そして、予想通り算数ができない。特に小学5年生後半の算数は山場だと言われている難易度。ここに今まで勉強してこなった娘はかなり厳しい状況であるのは間違いない。ただでさえ算数が大嫌いな娘は、算数を解くというモチベーションが一気に落ちている。
そして算数の定着に時間を割くと、暗記系の社会に手がまわらず、偏差値が落ちる。
つい1ヶ月前のお祭りモードからすっかりお通夜モードになっていた。
(そんな落ち込む事かと思うかもしれないが、偏差値が落ちる免疫のゼロの当時の我が家)
そして、この算数ができない状況を改善できない空気に追い討ちをかけるように、あの不毛な撤退系のワードが夫婦内で出始める。
やはり無理なのではないか?高校受験に切り替えた方が良いのでは?
ここまでお金や時間を使ってしまったし、今更撤退というのも?
ただ、本人はやる気があるようだ。本当にやる気があるのか?ただ周りの友達にのせられているだけでは?
この会話ゴールはなく、ただただ時間が過ぎていく。
1番苦しいのは娘なのに。両親は一体何をしてるのだと今になって思う。
当時は必死すぎて周りが見えなかったのだろう。
どうにかせねば。中学受験勉強開始4ヶ月。何もわからない両親はこの先が全く見えずあせりはじめてきた。
つづく。