中学受験を開始して2ヶ月(小学5年7月〜9月期)で学んだことをまとめてみた

1.小学校のテストができるから、中受でも高偏差値(Y60以上)をすぐには出せるは幻想

娘は小学校のテストでは常に100点レベルであったので、中学受験の問題もすぐ適応できるものだと思っていたが、全く持って中学受験は競技が違うもので、すぐには適応できなかった。逆に中受の問題を解ければ、小学校のテストは余裕でできる。

 

2.四谷大塚の提供している「進学くらぶ」は親が併走できない限りオススメしない

中学受験塾に通うと月4-5万はかかる(最終はもっとかかるが)が、なんと進学くらぶだと月々1万5千円〜6千円で通塾している子と同じ授業かつテストまで受けれてしまう。さらに自宅学習なので移動時間も無駄にならないと言ったとても素晴らしいもの。しかし、中学受験未経験の我が家には、不明点を解消する術がなく、結局通った方が理解も深まるということで退会。

 

3.中学受験は親の受験である

小学生がどの教科をどう伸ばしていくか戦略立てて、さらに日々どう問題をこなすかといった戦術に落とし込み、きちんと期日までに実行し結果を出す。こんなことできつわけがない。親の協力がかなり必要。そこを理解できず、子どもを塾に行かせ、「勉強しなさい、どうしてこんな低い偏差値なの?」というのは親あなた自身のマネジメント不足。これも身に沁みるほどよくわかった。
 
中学受験に挑戦することは、親子の挑戦であり、親がリードしていかないといけないもの。学校の宿題のように子どもまかせでは、望んでる結果は出にくい。その点踏まえて挑戦するかどうか検討することをオススメします。我が家はこれを知らず、ただでさえ、遅れて挑戦したにも関わらず、さらに遅れをとることになった。
 
 
つづく