中学受験を振り返った時に、ターニングポイントがいくつかあるのだが、今回はその一つになるのは間違いない。
▼流れ(小五7月〜9月まで)
入塾前:Y37→夏期講習→9月組分け:Y47→志望校判定:Y42
娘も必死に追いつこうと頑張ってきたが、集中力が以前ほどなくなってきた事+志望校判定:D判定というのもあって自然と、「撤退」系の会話が親と子の間で多くなってきた。
(受験系の本で親がやってはいけない行動にはいるようなもの)
「撤退」系の話は、本人のやる気を落とし、暗い気持ちで勉強をさせる。まさに、負のオーラ満載話なのでしたくはないが、親もフラストレーションが溜まり気づけばその話をしていた。
そして、この話には終わりがなく、ある程度話したらそろそろ勉強しなさいという形で終わる。
この時間すごく不毛だなという事に気づいた。
(最初から気づけばいいのだが、なかなか気づかないものだった)
こんな不毛な時間は作りたくなかったので、改めて原因を分析した。その結果、親の期待値が可視化されていない事だった。
親:成績上がるものだと思い込む
娘:いや、そんな簡単に上がらないし
この認識違いが、「塾をやめよう」「撤退しよう」みたいな話になるという事もわかってきたのでいつまでに偏差値いくつを目指そうというロードマップを作成した。
偏差値も4教科だけではなく、各教科でどれくらいを目指すかというもの。中学受験は、小学6年2月に、志望校の偏差値( 50後半)に到達していれば良いのだと思い、逆算して引いた。
(簡単に言ってるが、他のお子さんも死に物狂いでやるのでそうそう上がらない)
そして娘は年内(9月から12月)に偏差値50になんとか到達するようなどのように勉強を進めていくかプランを策定する事にした。つまりは、12月の組分けテストで偏差値50を目指そうと!
つづく