報告

曇りのち雨
メンバー:新村、清水、山田、本多、吉居

 

三方原霊園(7:10)=R257=鳳来=R32=三河大石(8:15)-入渓(8:35)-
沢終了(12:20)-東海自然歩道(12:50)-分岐、副川寝観音へ(12:55)-登山口(14:00)=ゆーゆーありいな(15:50-16:10)=三方原霊園(17:00)解散

 

天気予報は曇りのち雨。雨には降られそうだけど今シーズン初の沢登りにワクワクして出発。昨年大石沢に行ったメンバーがいるので入渓場所に迷わず到着。沢装備を整え広めの用水路のようなところにしっかり作られている階段を下りて入渓。
昨年は水量が少なく「これが沢?」と思ったそうですが、今回は数日前の雨のせいか水量が多く、足を水にじゃぼっとつけて沢登りに来た実感をかみしめた。
石積みの水路を抜けると滑沢に出る。倒木をよけながら進み堰堤を2つ越え、少し進むと小滝に出る。やはり昨年より水量が多いらしい、少し心配なところは長めのスリングやロープを出してもらい顔から水をかぶりながらも快適に登らせてもらった。

 


30mの大滝を越えたあたりで辺りがどんより暗く、雨が降っていることに気づく。すでにびっしょり濡れているので雨が降っても変わらない。それより快適な滑沢や小滝の連続にすっかり大石沢がお気に入りになる。

 

 

 


水が完全になくなった辺りから左上の方向に尾根を目指し登る、途中沢靴からアプローチシューズに替えて木をつかんでグイグイ上り、いったん下って二重稜線のもう一つの稜線に登ると笹が出てくるので15mくらい進むと東海自然歩道に出る。
左に進み道標のところで下り始めたが落ち葉がつるつるすべり、こけそうになったり、こけたりしながら進む。
副川寝観音と棚山高原の分岐に出る。副川寝の方向へ進み一時間程下ると登山口につく。
駐車場までは10分ほどで到着。沢装備を解いてさっぱりしてゆーゆーありいなへ。

いまいちな天気でしたが今年初の沢は思った以上に楽しく、素敵な沢でした。近いですし、また行きたいと思いました。
6月の当番で計画立てさせていただきましたが、先輩方にほとんどお世話になり行くことができました。ありがとうございました。

 

記録・報告 吉居