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【道徳の教科化開始】


道徳の教科化は、小学校が2018年度から、中学校が2019年度から開始されます。

 

道徳教育や特別活動の目標には、
小学校【自己の生き方】について考える
〈自分はどうなりたいか、どうしたいか考える〉

 

 

中学校【人間としての生き方】についての自覚を深める
〈その自分が今度は社会に出てどのように生きていけばいいのか考える〉

 

 

高校【人間としての在り方生き方】についての自覚を深める
〈他者の生き方も絡めて生き方を考える〉

 

 

道徳の教科化の背景には、「いじめ問題」があります。
では、道徳教科化によって「いじめ」を防止する事が、果たして可能なのでしょうか?
又、「いじめ防止対策推進法」(平成25年6月28日法律第71号)が、制定されている事をご存知でしょうか?

 

 

先日、ある番組を観いて正に〈小学校【自己の生き方】について考える〉に、匹敵すると思い、とても印象に残った言葉をご紹介させて頂きます。

 

僕たち人間は、自分で自分を決定する力を持っている。だから誤りを犯すこともある。しかし、僕たち人間は、自分で自分を決定する力を持っている。だから、誤りから立ち直ることもできるのだ

 

〈「君たちはどう生きるか」その答えは、個人の内側にある。〉

 

 

学校での道徳教育は重要ですが、それ以上に「道徳の教科化」を実施された方々の行為行動は、もっと重要であり「道徳のお手本」を示して頂きたいと切に願います。

 

大人の行為行動は、子どもの鏡であり、お手本です。

 

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