アテンダントの飯山みらいです。
本年も、昨年と変わらないお付き合いをよろしくお願いいたします。
ところで、近鉄のホームページを見ていてある情報を見つけてしまいました。
それは、昨年は行われなかったダイヤ改正が3月17日に行われるということです。
例年だと、奈良線を含めた大阪地区中心の改正で、名古屋線はあまり動きがみられなかったんですけど、今年はかなり大きな動きがみられました。
それは、最終列車の繰り下げと始発列車の繰り上げ、そして急行列車の停車駅追加です。
最終列車の繰り下げは、名古屋駅発最終の津駅行き特急利用で、伊勢中川駅方面に向かわれるお客様のために伊勢中川駅行き最終普通列車の津駅発車時刻を午前0時台に繰り下げるということなんです。
確かに、午前0時近くなると伊勢中川駅方面に向かう列車って無くなってしまって、ほとんどが津新町駅止まりになってしまいますから、伊勢中川駅方面に帰られる方には嬉しいことですね。
それから、始発列車の繰り上げは、伊勢中川駅から名古屋駅方面に向かうお客様の利便性のためだそうです。
ちなみに、名古屋線の始発急行列車は午前5時45分白子駅発で、この列車に乗り換えるとなると、津新町駅午前5時15分発の普通列車でないと、乗り継げないので、伊勢中川駅方面からはかなり難しい状況だったんです。
それを、打開するために、伊勢中川駅発午前5時26分発の普通列車を午前5時15分発に繰り上げて、それまで白子駅始発だった急行列車を津新町駅発に変更し、発車時刻も15分繰り上げた午前5時30分発に変更して、伊勢中川駅方面から乗り継げやすくなるということですね。
ここまでは、私達アテンダントも館長も気にしていなかったんですけど、これからお知らせすることに興味津々です。
それは、現在の急行停車駅に、桃園駅と南が丘駅が新しく加わるということです。
そうなんです、名古屋線急行列車の各駅停車区間が伸びちゃうんです。
ちなみに、最近急行停車駅に昇格したのは、蟹江駅のみだったので、桃園駅と南が丘駅が新しく加わるとは考えていませんでした。
(むしろ加わると思っていたのは、長島駅の方だったんです。)
でも、少し疑問があるんですよ。
まず挙げられるのは、両駅とも無人駅、それに南が丘駅は住宅地や自動車運転試験センターがあるために利用される皆さんが多いのは確か、でも桃園駅は名古屋駅側にホームを延伸する工事をすることは可能だと思うんですけど、南が丘駅については伊勢中川駅側に踏切、名古屋駅側には急カーブがあるためにホーム延伸工事が難しいのが現状なので、6両編成の急行が停車するとなると、一部車両のドアカットをしないと難しいではと思っているんです。
果たして、どのようになっているのか、疑問に思っている反面、ちょっと興味津々です。
それでは、今日はここまでにしますね。
皆さん、またのご来館を心よりお待ちしています。
プリキュア鉄道館アテンダント:飯山みらい